寒暖差が激しい春先に持っておきたいのが、気軽に羽織れるアウターだ。人気アウトドアブランドのアイテムなら、快適に着られるうえ、洗練されたアウトドアミックススタイルを実現できる。夜は冷え込む夏のキャンプシーンでも重宝する上、秋までロングランで使えるから今買っておいて損はない。各ブランドのプレスによるおすすめコメントとともに紹介する。
01:ザ・ノース・フェイス|マウンテンライトジャケット
二層のGORE-TEXのライトな着心地
「ザ・ノース・フェイスを代表するマウンテンライトジャケットの新色は、鮮やかなブルーが好印象。汎用性が高いスペック&デザインで、オールシーズン活躍してくれます。優れた防水機能を持つGORE-TEX仕様だから、突然雨に降られてもへっちゃら」(ザ・ノース・フェイス プレス 谷本茉莉さん)
肩部分の切り替えがアイコニックな定番。70デニールのリサイクルナイロンを表地に使用した二層のGORE-TEX PRODUCTSを採用している。今季は身幅をハーフサイズ大きくして、今っぽいサイズ感にアップデート。内側の専用ファスナーでインナーを連結できるジップインジップシステム対応。
ザ・ノース・フェイス プレス 谷本茉莉さん
スタイリスアシスタント、販売、VMDなどを経験した後ゴールドウインに入社し、2020年からプレスとして活躍。料理が趣味ということもあり、最近はキャンプでご飯をつくる楽しさの虜に。キャンプシーズンがやってきてワクワクする日々。
02:アークテリクス|ソラノ ジャケット
トレンド感のあるグレイッシュトーンが新鮮
「防風性と透湿性のあるゴアテックス インフィニアムを採用した、アークテリクスの春夏シーズンを代表するジャケットです。起毛された裏地が、肌寒い朝晩の羽織りにもぴったりです」(アークテリクス PR 御園生 彩さん)
2023年のシーズンカラー、solitudeのソラノ ジャケット。限りなくホワイトに近いグレイッシュトーンがスタイリッシュ。ボディ部分は起毛裏地、袖部分はナイロン裏地で着やすいのも特徴だ。両サイドには、夜間の視認性を高めるリフレクターラインが。PFCecフリーの耐久撥水加工が施されている。
アークテリクス PR 御園生 彩さん
さまざまなブランドのPRを手がけるPR会社のスタッフとして、アークテリクスを担当。冬はスノーボード、春から秋はキャンプやトレッキングを楽しむアクティブ派。
03:モンベル|ライトシェルアウタージャケット
今の時期のアウターに最高の防風&撥水機能付き
「愛用しているスタッフも多いモンベルの定番商品。春や秋はアウターとして、冬は中間着として3シーズン活躍してくれます。写真のタンのほか、ダークグリーンはファスナーがコントラストカラーの配色になっていて、ブラック、ネイビー、レッドはワントーン。カラーによってディテールが異なるのもスタッフに愛される理由です」(モンベル 広報 仲間麻乃さん)
薄手のナイロンタフタに、吸湿速乾性に優れたクリマプラス®メッシュの裏地がついたジャケット。表面には撥水加工が施されているから、小雨を弾き、風を通さない。気温や天気の変化が激しい春にぴったりのアウター。タンは黒やネイビー、グレーなど定番ボトムとも相性がよいカラーだ。
モンベル 広報 仲間麻乃さん
4年前から広報を担当。休日には子どもといっしょにキャンプや低山ハイクを楽しむ。海が見えるエリアが好きで、今年は鎌倉での子連れハイキングを計画中。