2022.12.24
最終更新日:2024.03.08

【大人のベストバイ】ナイキ「ダンク」、ユニクロ アンド JWアンダーソンのスウェット…  2022年にエディターが「買ってよかった」5選 #03

ファッションからコスメ、ガジェットまで、UOMO編集部員が実際に愛用する名品を毎日1つずつ紹介する「エディター私物」。2022年に本当に買ってよかったお買い物を振り返る。

WEBUOMO副編集長 薬師神の場合


01:BODHIのコットンカシミヤボーダーカットソー

【大人のベストバイ】ナイキ「ダンク」、ユの画像_1
最高の素材と向き合って、気取らない日常着を作る。そんなボーディのものづくりがとても好きです。どれもそれなりのお値段がするのでポンポンとは買えませんが、少しずつ揃えていきたい、そんな風に思わせてくれるブランド。今のマインドのまま、長く続けて欲しいなぁと思います。 こちらのボーダーカットソーは、ボーディにしては珍しい柄もの。あえて某ブランドの名作を思わせるこの配色を選んでいるところもにも、らしさを感じます。 ボーディと言うとカシミヤのイメージが強いですが、こちらはコットンとの混紡素材で少し薄手なので、ちょっと蒸し暑い日でも着られて、これからの季節はヘビーアウターのインナーとしてもちょうどいい。コーディネートもあまりテクらず、ごくごく普通にインディゴのデニムなんかを合わせて、気取らずに着たいアイテムです。



02:Brooks Brothers × OUTDOOR PRODUCTSのコーデュラナイロン バックパック

【大人のベストバイ】ナイキ「ダンク」、ユの画像_2
UOMO編集部内の三人が色違いで所有しているこちらのバックパック。このコラボが発表された瞬間、クラシカルなルックス、背負ってしまうとわからない背面にあえて配置されたコラボの証であるゴールデンフリースのレザーパッチ、そしてメイドインUSAと、一躍次期デイリーバッグの有力候補に浮上。 そして最後に確認したのが、ノートPC用のポケットが装備されているかどうか。それまでメインバッグとして使用していたエルベシャプリエのバックパックにはPC用ポケットがなかったので、バッグの中でPCが暴れてしまうことがしばしば。次に購入するバックパックはそこを満たしていることが絶対条件だったのです。 PC用ポケットの存在を確認できた瞬間、躊躇なく購入したのは言うまでもありません。今は他スタッフが使用しているグレーと黒を見るたび、色違いもポチってしまいたい衝動に駆られるのが悩みです。



03:PORTERのTANKERオフィサーキット

【大人のベストバイ】ナイキ「ダンク」、ユの画像_3
2021年にポーターのタンカーシリーズに加わった新色、「アイアンブルー」の色味がすごく好きです。いわゆる「鉄紺色」は、言うなれば和風ネイビーという感じでしょうか。タンカー素材独特のマットな光沢感との相性も抜群。 そんなアイアンブルーのリリースを記念してリリースされたのが、こちらのオフィサーキット。首から掛けて鍵を携帯できる「アムレット」と、複数枚のカードを収納できる「ATMパース」がセットになっています。よく鍵や携帯、財布を電車の中に忘れたり、どれか一つを家に置いたまま出かけたりしてしまうポンコツな自分にはまさにピッタリ。 最近は「ATMパース」の方によく使うカードと少々のお札を入れておけば、メインの財布は必要ないかもと思えるほど。ネイビーベースで年々シンプルになっている自分の着こなしに、ほんの少しアクセントを加えてくれるのもうれしいポイントです。



04:UNIQLO and JW ANDERSONのベンジャミン・バニー™スウェットシャツ

【大人のベストバイ】ナイキ「ダンク」、ユの画像_4
JW アンダーソンのジョナサンといえば、自身が手がける「ロエベ」でもジブリとコラボしていたり、なかなかにメルヘンな世界がお好きな様子。今回のユニクロ アンド JWアンダーソンでは、ビアトリクス・ポターの絵本「ピーターラビット」に登場するウサギ、ベンジャミン・バニーのスウェットが登場しました。 あえて一番有名なピーターでなく、ベンジャミンを選んだジョナサンの真意をぜひ聞いてみたい。小一時間語り尽くしたい(ちなみにウチにはピーターもベンジャミンもぬいぐるみさんがいます、はい)! と、それはさておきこちらのスウェット、プリントももちろんカワイイのですが、ボディに洗いがかかっていて古着のような雰囲気もあり、モノとしてもなかなかの出来栄え。一番ビッグな4XLサイズを選んでゆるゆると休日に着ています。 英国キャラ繋がりで、そろそろ次は「テレタビーズ」とかどうでしょうか(ちなみにこちらもウチにはぬいぐるみさんが4人います、はい)。ジョナサン氏、およびユニクロのみなさま、ご検討よろしくお願いします。



05:NIKEのDUNK LOW “Championship Grey”

【大人のベストバイ】ナイキ「ダンク」、ユの画像_5
ここのところ人気再燃中のナイキ「ダンク」ですが、90年代は当時大好きだったジャミロクワイに倣ってアディダス「キャンパス」「ガッツレー(ガゼル)」派だったから、実はジョーダンやダンクはあまり履いてこなかった。だからなんとなく「自分じゃない感じ」があって手を出せずにいたのだけれど、そんな時に見つけたのが、ジョージタウン大学のチームカラーをサンプリングしたというこの紺灰カラーのダンク。 ワードローブのほとんどをネイビーが占める自分にとってすんなり馴染んでくれるシックなこのカラーリングなら、カルチャーを意識しすぎずファッションとして履けるかなと思ってゲットしました。エアフォース1ほどぽってりしすぎず、先述したキャンパスよりはボリューム感もあって、どんなパンツともバランスがとりやすいのも嬉しい。 同様に紺灰配色のニューバランス992GGと共に、すっかりヘビロテ靴の仲間入りを果たしています。



Movie:Mitsuo Kijima
Stylist:Masashi Sho

RECOMMENDED