2025.03.12
最終更新日:2025.03.12

【買ってよかった】リーボックの白スニーカー、ビルケンシュトックのレアモデル... おしゃれな大人の愛用シューズ&スニーカー4選

おしゃれな大人たちが、本当に買ってよかったと思うシューズ&スニーカーをご紹介。洗練されたコーディネートにも注目だ。

01:ReebokのEXOFIT VINTAGE VELCRO

【買ってよかった】リーボックの白スニーカの画像_1

「ほとんど履いてこなかったベルクロタイプのスニーカー。石川県にある現行品とヴィンテージを取り扱うショップEQUIPMENTで購入しました。形はクラシックなんだけど新しさがあるのに惹かれたんです。そもそも白スニーカーが大好きでシューズボックスの多くを占めているのですが、白は白でも変化が欲しい今の気分にフィットしました!」
 

【買ってよかった】リーボックの白スニーカの画像_2

「ブラックやネイビーの洋服も、白スニーカーを履くと軽い印象に。今季のis-nessのジャケットがすごく気に入っていて、普段はMサイズを着ることが多いですが、今回はゆったりとしたフォルムのLサイズを選びました」

WAKE. オーナー
小俣弦也さん

北海道・猿払村出身。9年間アンプラグドでマネージャ兼バイヤーとして経験を積んだのち、2019年に札幌に「WAKE」をオープン。訪れるお客様とファッションの“好き”を共有することを大事にしている。

02:LOTTOのフットボールシューズ

【買ってよかった】リーボックの白スニーカの画像_3

「数年前からアディダスのサンバが流行していて、屋内用のフットボールシューズは昨今のファッションと相性がいい。ただ、天邪鬼な自分はそのままサンバを購入することが出来なかったので、自分なりにベストな屋内フットボールシューズを探していました。購入したのはイタリアのスポーツブランドであるロットのSTADIOというモデル。スポーティでありながら、黒とグリーンの配色やトゥにかけてのシャープなフォルムは微かにイタリアらしさを感じる。スラックスなどの品の良いアイテムと合わせるとアクセントになって面白い。UOMO世代の方なら、数々のスタープレイヤーが着用していた姿が焼き付いているのではないでしょうか。ルート・フリット、デメトリオ・アルベルティーニ、アンドリー・シェフチェンコ、カフー、クラレンス・セードルフなど、今思い返すとACミランの選手が多いですね。ミラニスタではありませんが、こういう背景があると自然と気分が上がります」

【買ってよかった】リーボックの白スニーカの画像_4

「ワンマイルコーディネート的なムードに少しツイストを効かせたいなと。ジャカードが印象的なパーカーに、インナーはカルのレザーシャツを合わせています。ジョンロブのソックスを合わせたところが最大の自己満足ポイントです」

Cale ディレクター
佐藤佑樹さん

2018年春夏から「Cale」のディレクター。ファッションのみならず、音楽やアートに精通し、ギャラリーディレクターとしても活動している。

03:BIRKENSTOCKのメッシーナ

【買ってよかった】リーボックの白スニーカの画像_5

「高円寺巡りをしていたところ、立ち寄った古着屋TRUNKで目に飛び込んできた見慣れぬビルケン。冬はつま先が隠れているサンダルをウールやモヘアのソックスと履くのが好きなので、このビルケンも真っ先に冬のスタイルに合わせるイメージが湧きました。浅いヴァンプで、ワイドパンツに合わせるとかなり不思議な見え方になるんだろうなと想像し、履きこなせたらもう1ランク上のオシャレを楽しめるのではと購入。しかもサイズ39と、マイサイズだったこともあり買わない手はなかったです」

【買ってよかった】リーボックの白スニーカの画像_6

「足元を引き立たせるべく、超シンプルなコーディネートに。動くとチラッとソックスが見えるようにしています。ソックスは甲の部分までケーブル編みになっているウールソックスをセレクト。冬にサンダル×ソックスを見せるコーディネートの場合は、コットンよりも温かみが出るウールかモヘアのソックスで決まりですね」

BEAMS オウンドメディアマネージャー
安武俊宏さん

2005年にビームス入社。販売員、メンズ・ウィメンズの販促分野を統括するプレスチーフを経て、2024年3月からオフィシャルサイトの責任者として指揮を執る。メンズドレスをベースとした自由度のあるミックススタイルは世界から注目され、海外書籍に数ページに渡って特集されたことも。

04:Le Yucca’sのコインローファー

【買ってよかった】リーボックの白スニーカの画像_7

「一瞬で目を奪われた鮮やかな赤色のローファー。パリの展示会でオーダーしたものですが、本格的な革靴メーカーでこういう派手な色のローファーを作っているブランドってあまりないですよね? これだけでスペシャルな一足だなと思い、即決でした。レ ユッカスのラストは僕の足型にぴったりなので、履き心地も問題なし。1日中履いていても全然平気ですね」

【買ってよかった】リーボックの白スニーカの画像_8

「黒とか茶色のローファーにスラックスを合わせるとクラシックになりすぎるので、こういうポップな色のものを履くことで良い抜け感が出ます。今回は古着のデニムシャツとキャップでいなたさを出しつつ、ストライプのスラックスとメガネでメリハリをつけました」

NEAT デザイナー
西野大士さん

2015年にパンツ専業ブランド「NEAT」を立ち上げる。2023年には地元である兵庫県・淡路島市に「N&N STORE」をオープン。ニートのオーダーサロンはもちろん、西野さんセレクトの古着を取り扱う。

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