【大人のコムデギャルソン】リーバイス®コラボにも注目。「コムデギャルソン・オム」「eYe ジュンヤワタナベマン」春のデニムアイテム5選

コムデギャルソンの春の新作が粒揃い。「コムデギャルソン・オム」からはライトオンスのカーゴ型、「eYe ジュンヤワタナベマン」からはリーバイスとのコラボがリリースされたほか、トップスも充実している。

01：コムデギャルソン・オム｜コットンストライプ×デニムシャツ

ハイブリッドシリーズのGジャンバージョン。同じくレギュラーカラーのストライプシャツにGジャンの前身のディテールを掛け合わせた。ストライプはブルー×ホワイトの2色で前出のシャツよりもシンプルな印象。

こちらはフロントがGジャンに使われるドーナッツボタン開閉で、前身頃は裾までデニム。ライトオンスの軽いデニムだからシャツとしても着やすい。濃色のワイドデニムにタックインでコーディネートするのもおすすめ。

オーセンティックなコットンデニムのワークブルゾン。フロントがボダン留めでなくジップアップ仕様の今までにないデザインで、サード後期スタイルのサイドポケット付きGジャンを彷彿とさせる。

両胸のポケットにファスナーをあしらったディテールは、シングルライダースジャケットのようでもあり、ヨーク裏にペイズリー柄のリネンクロスをあしらうなどトラッドな要素も落とし込んでいる。製品洗いをかけて着やすく仕上げられているのも特徴だ。

ドライオイル加工のライトなデニムを使用したフーデッドシャツは、フロントのエステルマットクロスの切り替えがアクセント。モールシステムが胸元のタグとともにバッグジャックらしさをアピールする。

このシャツも内側背面にロゴと大胆なバッグのディテールが配されたリバーシブル。プラスチックボタンとドットボタンのコンビネーションや、両サイドにDカンなど随所にテックなアレンジも。シャツとして、羽織りとして、マルチに活用できる。

ドライオイル加工を施したライトオンス綿デニムの独特の風合いがコムデギャルソン・オムらしい、新型のテック系ディテールを取り入れたワイドパンツ。ワークスタイルながらはいてみると洗練されたムードで、ストリートブランドとは一線を画する。

ウェビングベルト仕様のウエストや小さめのカーゴポケット、サイドに回り込む腰ポケットなど、ミリタリーではなくアウトドアよりのディテールを採用しているのが今っぽい。

デザイン性の高いデニムコレクションとしてマニアも多いリーバイス®レッド。1999年にスタートし2009年に停止するが、その後も復活、復刻と断続的にリリースされ常に話題を呼ぶ。今回のeYeはそんなリーバイス®レッドのアーカイブがベース。

サスペンダーボタンが付いたヴィンテージのリーバイス501®を彷彿とさせるワイドシルエット。カンヌキ留めに太番手のランダムステッチを施しアクセントに。ヒップポケットの幅広アーキュエットステッチや、ボタン留めのデザインにも心が躍る。

コムデギャルソン　TEL：03-3486-7611