コーディネートにさりげなくアクセントを加えたい時に活躍するのが、個性と高級感を同時にアピールできるハイブランドのミニショルダーバッグ。ここでピックアップした4型は、小ぶりながらも収納力に優れており使い勝手も抜群だ。
01：Louis Vuitton｜ FASTLINE MESSENGER
グレインレザーのミニマルなメッセンジャー
シボがニュアンスを添えるシンプルなグレインレザーのバッグに、ジャカードロゴの太いストラップがアクセント。｢ファストライン･メッセンジャー｣は、使い勝手のいいフロントポケットを備えた実用的なデザインが魅力だ。
航空書簡にインスピレーションを得た、ルイ･ヴィトンの｢アエログラム｣コレクションの一部として展開されている。このコレクションは、フラップのコーナー部分を封筒風にカットしたり、トーン･オン･トーンのメタル製LV イニシャルが付くのが特徴。財布やスマホのほか、手袋やストールなど、外出時に必要なものが一式入る。縦18×横23.5×マチ7cm。
02：CELINE｜SMALL FOLCO MESSENGER
フォルコバックルの装飾がアクセント
今いちばん欲しい、スモール メッセンジャーを新作でラインナップ。フラップにはマグネットが内蔵されスッと開くが、フォルコバックルが装飾としてあしらわれたデザイン。モダンな機能を備えつつ、クラシックに魅せるのがセリーヌらしい。
中はシンプルな一室構造でフラットポケットがひとつ付く。レザーストラップは調整可能で、クロスボディやロングショルダーとしても使える。トリオンフキャンバスとタンの組み合わせに加え、ベージュのトリオンフキャンバスとブラックレザーのバリエーションも展開。縦15.5×横25.5×マチ6cm。
03：Burberry｜Check Crossbody Bag
ベストなサイズ感でヘビロテ確実
フロントに「馬上の騎士」デザインのアップリケが施されたジップ開閉のクロスボディバッグ。一見、外周にはポケットなどがないデザインのようだが、シームに沿ってステルス仕様のジップポケットがフロントに。
フロントポケットだけでなくメインコンパートメントも同色チェックの内装で気分が上がる。大きすぎず、小さすぎず、外出するときに必要なものがすっきり入れられるサイズも秀逸。縦18×横25×マチ12cm。
04：LOEWE｜OCTOPUS CUBI CROSSBODY SMALL
プリントとステッチの融合が生み出す立体感
水玉模様のタコの絵が描かれた定番の「キュービィ クロスボディバッグ スモール」。タコの絵が背面にまたがって描かれているのが新鮮だ。タコの外周と際にステッチワークを施し、手作業で組み合わせたレザーピースを立体的に魅せる。グレーやベージュ系の淡いトーンのコーディネートに合わせて、バッグを主役にするのも悪くない。
内側はヘリンボーンコットン裏地でスリップポケットがひとつ。ショルダーストラップはLOEWEのジャカードロゴ入りで調整が可能。縦22×横29.5×マチ10.5cm。
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