汎用性抜群で、秋冬の着こなしに欠かせないアイテムがスウェットシャツ。人気セレクトショップのプレスも激推しする3型の別注モデルなら、秋冬春と3シーズンに渡って活躍してくれそうだ。
01:SPALDING for ADAM ET ROPÉ|EX EMBROIDERY HALF ZIP POLO SWEAT
胸の同色刺しゅうロゴが大人っぽさを増長
「24SSの初別注が好評につき、第2弾の今回は新規で6型オーダーしました。目玉はこのハーフジップスウェット。Tシャツだけでなく、シャツを合わせたときも襟元が美しいんです。胸元のオリジナル刺繍がトラッド感を漂わせ、スポーティなルックだけでなく、アイビーのようなトラッド系のコーディネートにもしっくりハマるスウェットになりました」(アダム エ ロペ プレス 田夛英照さん)
バスケットボールチームのアパレルグッズにストリートの要素をプラスした別注。ハーフジップスウェットは、ホワイトステッチがアクセント。ロングシーズン着用できる裏毛スウェットを使用し、ネック部分を少し高めに設定することで、ハイネックとしてもポロシャツとしても着られる2WAYに。
02:CHAMPION × JOURNAL STANDARD|SOLID SWEAT HOODIE
インラインにない大人っぽいダークネイビー
「リバースウィーブにフォーカスした今回の別注コレクション。まずは型からつくり上げた今回のフーディを紹介。カラーは3色ありますが、ジャーナル スタンダードでしか展開がないダークネイビーは外せません。大きめのフロントカンガルーポケットに加え、サイドポケットも付くので収納性は抜群。鞄をあまりもたない、手ぶら派の自分にはツボです」(ジャーナル スタンダード プレス 玉木悠斗さん)
おなじみのチャンピオン別注でこのダブルポケットフーディとタートルネックスウェットシャツ、バギーフィットスウェットパンツの3型を展開。特筆すべきはジャーナル スタンダードが独自に開発したダークネイビーを採用している点。インラインのアイビー調の明るいネイビーとは違う静謐な大人っぽさで、スタイリングを格上げしてくれる。
03:Champion for BEAUTY&YOUTH|2 TONE CREWNECK SWEAT
古着っぽい2トーン&短めの着丈がポイント
「いつもカレッジ調のロゴものを別注していましたが、今回は左袖にワンポイントロゴだけのシンプルなデザインにしました。ヴィンテージ風の色のかけ合わせや着丈短めなサイズ感はまさに今のトレンド。古着っぽいチャンピオンのリバースウィーブが新品で買えるというのも、セレクトショップの別注のよさですよね」(ビューティー&ユース プレス 矢本亮太さん)
オーバーサイズでの別注が続いたが、今季はリバースウィーブ製法のクルーネックスウェットを短めの着丈で別注。ヴィンテージライクな2トーンが特徴だ。ちなみにチャンピオンは1919年にニューヨーク州ロチェスターで誕生し、代名詞となるリバースウィーブはスウェットの縮みを防止するために1934年に開発された。今回の別注は裏面は起毛でふわふわの着心地。
プレス歴2年。最近はクリーンなシャツをデニムなどのカジュアルアイテムと組み合わせるのがマイ・ブーム。たまに行くライブやフェスで気分転換しつつ、日常的な癒しとして、もっとサウナに行きたいと思う今日この頃。
ジャーナル スタンダードPRとして早5年。週末は野球をテーマにした「リーリーリー活動」を実施。野球終わりにすることや服の経年変化を追求する「自然界に服を放置」シリーズなどを自身のYouTube「ちゃんたまリーリーリーチャンネル」で配信している。
ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店などのショップスタッフを経て、2023年からPRに。男っぽさと色っぽさを兼ね備えたアイテムやスタイリングが気になりつつ、カジュアルでも品が感じられることが一番大事。
ジュンカスタマーセンター TEL:0120-298-133
ジャーナル スタンダード 表参道店 TEL:03-6418-7961
ビューティー&ユース ユナイデットアローズ 丸の内店 TEL:03-6212-1500