ハイブランドのショルダーバッグは、着こなしにアクセントとエレガンスを加えてくれる優れもの。ルイ・ヴィトン、グッチ、バレンシアガなどここでピックアップした6アイテムなら、デザインも機能も申し分ない。
01:Louis Vuitton|KEEPALL BANDOULIERE 25
ターコイズをアクセントにしたキーポルも
ルイ・ヴィトンのボストンバッグとしておなじみの「キーポル」。1924年に誕生してから現在に至るまで、人気の定番として進化してきた。バッグを補強するサイドバンドとネームタグが特徴で、もともとは旅行用につくられてきたが、2022年にミニチュアサイズの「キーポル・バンドリエール 25」が登場しファンを虜に。
FW2024の新色はモノグラム・エクリプス リバース キャンバスにターコイズカラーのレザーのコンビネーション。マットブラックのメタルパーツが全体をシックに演出する。取り外しできるテキスタイルストラップが付き、ハンドバッグ、ショルダー、クロスボディとコーディネートに合わせて変えられるのも魅力だ。縦15×横25×マチ11cm。
02:GUCCI|GG MINI CROSSBODY BAG
ウェブ ストライプ ディテールでモダンに
クラシカルなルックスが魅力のベージュ&エボニー オリジナルGG キャンバス。多様なバッグを展開するが、今シーズン、フィドロッククロージャーを採用した新型バッグが加わった。ロックの引き手にはウェブ ストライプ ディテールがあしらわれ、モダンな表情を添える。
アクセサリー感覚で使えるミニサイズながら背面にポケットがあって使い勝手がいい。サバトが提案するベーシックでシックなルックに合わせるもよし、レトロなブラウン系コーデになじませるのもよし。縦14×横20×マチ6.5cm。
03:BALENCIAGA|EXPLORER BELTPACK
かすれたロゴが印象的なベルトパック
「エクスプローラー」のFall 24の新作に、冒頭の文字がかすれたPolitical Stencilロゴがプリントされたデザインが。アウトドアの王道、ナイロン素材のウエストパックをバレンシアガ流にアレンジした。
フロントポケットとメインコンパートメントの2室構造で、内側にはジップ付きポケットも。レッドラインがほどよいアクセントになって、秋のコーディネートにワンポイント欲しいとき重宝する。縦18×横40×マチ10cm。
04:Bottega Veneta|SWING MESSENGER
「スイング」ファミリーの新作
PS24で登場したバッグのコレクション「スイング」は、ボッテガ・ヴェネタのアーカイブのバッグからインスピレーションを得た新作。揺れるハンドストラップとショルダーストラップのコンビネーションが、シンプルなフラップ付きバッグにアクセントを添える。今シーズンは、メッセンジャーバッグのスモールバージョンが登場。
イントレチャートの「スイング」には、取り外し可能なクロスボディストラップが付くのが特徴。バッグはマグネットクロージャーでキャンバスの裏地付きと使いやすく、着こなしに合わせて持ち方が変えられるのが楽しい。写真のカーキほか、ブラック、シャドーもラインナップする。縦26×横35×マチ7.5cm。
05:Burberry|Trench Phone Bag
トレンチコートに着想したミニショルダー
トレンチコートに使用されているバーバリーのシグニチャー素材、テクニカルギャバジンのフォーンバッグが登場。フロントにフラップポケット、メインコンパートメントはファスナー開閉でバーバリーチェックの裏地が付く。両サイドにはマチを調整するBバックルアジャスターが付き、どことなくトレンチコートを彷彿とさせる。
撥水性を備えたギャバジンは1879年にトーマス・バーバリーによって発明され、探検や軍用のアウターに使われてきた。今ではバーバリーを象徴する素材として、万人に愛されている。ミリタリーカラーのギャバジンバッグを、秋の着こなしのアクセントに。縦19×横19×マチ6cm。
ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120-00-1854
グッチ クライアントサービス TEL:0120-99-2177
バレンシアガ クライアントサービス TEL:0120-992-136
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120-60-1966