夏のコーディネートに華やかさを加えるのに最適なのがロエベのバッグ。個性的ながらもエレガントなバッグで周りと差をつけよう。
01:LOEWE FONT TOTE SMALL
キュービックシェイプのトートにひと目惚れ
ロエベのクリエイティブ ディレクター、ジョナサン・アンダーソンが幼少期に訪れ、魅せられたイビサ島。レイヴカルチャーの発祥の地として有名なこの島の伝説的なブティック、「パウラズ」に触発されたコレクションが、今年も登場する。小物の核となるのは手編みのバスケット。
キュービックシェイプのトートバッグは、今までにない新しい形。ラフィア素材を使用し、タイトにノット(結び目)を連ねる編み方で安定感のあるフォルムに仕上げた。LOEWEフォントロゴもラフィアの刺繍。取り外しできるレザーストラップが付き、クロスボディやショルダーバッグとしてマルチに使える。縦19.5×横24×マチ11cm。
02:ANAGRAM CHECKS SQUARE POCKET
イラカヤシのミニショルダーにチェック柄が
昨年に続いてラインナップされるミニショルダーバッグSQUARE POCKETは、南米コロンビアで栽培、加工されるイラカヤシを編みこんだミニバッグ。今年はレザーのアナグラム&ショルダーストラップと同色のアシッドカラーで、チェック柄を表現しているのが新鮮だ。
バスケットの口にヘリンボーン柄コットンキャンバスを縫い付けた巾着スタイル。中に入れたものが不意に飛び出したりすることもなく、スマホや財布も安心して入れられる。縦22.5×横14×マチ6cm。
03:PUZZLE TOTE
折りたためるラフィア素材のパズルトート
パズルトートがラフィア素材で初登場。特殊な手編みによって折りたためる収納性はそのまま、フレッシュなカラーリングとグラフィカルなデザインで、「パウラズイビザ」らしいバッグに。ハンドルがレザーで持ちやすく、クラス感も携えている。
このパズルトートはマダガスカルで栽培、収穫、天日干しされ、地元の職人によって織られたラフィアヤシを採用。ロエベはバスケットを手編みで制作するコミュニティに、寄付を行っている。バッグを買うことが地域の活性化や人道的な支援につながるのもうれしい。縦41×横42×マチ18cm。
04:CAMERA CROSSBODY BAG MINI
ハンドバッグとしても使える2WAYが最高
人気のカメラバッグの新作。ジップコンパートメントを2つ備えたモダンなデザインに、オリーブカラーがクラシックなムードを添える。シンプル&コンパクトだから使いやすく、ショルダーストラップを短くして肩掛けしてもいい感じ。ストラップを取り外してハンドバッグとしても使える2WAYがうれしい。
カジュアルコーディネートはLOEWEウェビングストラップをアクセントにして、フォーマルなスタイルにはハンドバッグでと、ひとつ持っていると重宝する。縦13×横18×マチ8.5cm。
05:FLAMENCO BACKPACK
アイコンのフラメンコがバックパックに
巾着スタイルとコイル状の結び目がアイコニックなフラメンコ。レディースでは多様なサイズや素材で展開され、セレブ御用達バッグとしてもおなじみだ。FW24メンズでは新型としてバックパックがデビュー。フラップを開けるとドローストリングクロージャーのメインコンパートメントが。内側はヘリンボーンコットンキャンバスのライニングで、中に入れたものが見やすい。
レザーとウェビングのコンビネーションストラップは調整も可能。レザートップハンドルが付き、手持ちしたときの佇まいも美しい。外側サイドに財布やスマホなどを収納するのに便利なジップポケットも。バックパックのニュースタンダートとしても要チェックだ。縦40×横36×マチ16cm。
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