プラダ、ポロ ラルフ ローレン... 初夏に大人が買うべき人気ハイブランドの「リュック」5選

アクティブになれる初夏に持ち歩きたいのが、両手をフリーにしておけるバックパック。人気ハイブランドのアイテムなら、上質かつ個性的なデザインと使い勝手の良さを兼ね備えている。

01：CELINE｜TRIOMPHE CANVAS BACKPACK

定番バックパックにブラック×シルバーが

ダークブラウンカラーを定番として展開しているトリオンフキャンバスのシンプルなバックパック。今シーズンは「トリオンフキャンバス ツートーン」としてブラック×シルバーカラーが加わった。ショルダーストラップなど随所にカーフスキンがあしらわれ、カジュアルすぎないルックスが好評だ。

PVCコーティングが施されたキャンバス素材は耐久性もあり、軽量だからデイリーユースから旅まで、さまざまなシーンで活躍。コントラストカラーはシンプルなコーディネートのアクセントとしても重宝する。縦38×横33.5×マチ13cm。

02：PRADA｜Re-Nylon backpack

80年代のスタイルを再解釈したバックパック

革製品の老舗だったプラダのデザイナーにミウッチャ・プラダが就任し、ナイロン素材のデイリーに使えるバッグを打ち出した80年代へのオマージュ。当時を彷彿とさせるデザインに、SDGsにも配慮するプラダの今を象徴する革新的なファブリック「Re-Nylon」を使用してモダンに仕上げた。随所に配されたスムースカーフレザーのトリミングやパーツが高級感を添える。

フラップや両サイド、フロントとポケットが豊富なプラダのバックパックは収納性が高いことでも人気。背面がパッド入りメッシュ仕様というのもうれしい。プラダが提案するルックのように淡いミント系カラーやペールトーンに合わせたい。縦45×横27×マチ17cm。

03：Burberry｜Shield Backpack

盾型のフロントポケットがユニーク

新コレクションのコンパクト＆シンプルなバックパック。バーバリーチェックのウーヴンナイロン素材を使用して、フロントには盾を二つ折りしたシェイプのポケットをあしらった。オーセンティックに見えて、ポケットの形に遊び心があるのが新鮮だ。

背面はバーバリーチェックをあしらったメッシュ仕様で背負いやすく、内側にはノートPC用のコンパートメントも装備。モダンな印象の新色・ライケンは、細いラインにブルーがあしらわれた涼し気なルックスも魅力。縦44×横33×マチ17cm。

04：POLO RALPH LAUREN｜Patchwork Denim Backpack

ヴィンテージ感のあるバックパック

前出のウエストバッグと同じパッチワークデニムシリーズの新作バックパック。ポロ ラルフ ローレンの定番バックパックをデニムのパッチワークでアレンジした。背面やショルダーストラップもメッシュパッド素材などでなく、デニム地で統一している。

バックパックは中にPCサイズの大きなポケットがあり、クッション材も配されている。フロントにファスナーポケットだけのオーセンティックなデザインは、ポーチなどで自分好みに収納をカスタムできるのも人気の理由。レザーのプルタブがクラス感を添える。縦41×横36×マチ14.5cm。

05：GUCCI｜BACKPACK

今のムードにマッチするクラシックなスタイル

グッチの新クリエイティブ・ディレクター、サバト・デ・サルノが提案するシックなスタイルにもマッチする新型バックパック。GGスプリーム キャンバスにレザーのトリミング、バックル仕様のフラップにはウェブ ストライプとハードウェアのGGロゴのアクセントが。中はドローストリングクロジャーで口が大きく開き、モノの出し入れがしやすい。

フロントポケットがフラップ付きというのもクラシックなムードを盛り上げる。背面＆ショルダーストラップはメッシュパッド付きで背負いやすいが、ストラップの表面がGGスプリームキャンバスだからかっちりとした印象。スーツにも難なく合い、ビジネスユースにもちょうどよいサイズだ。縦30.5×横22×マチ11cm。