意外と気温差のある春先には、気軽に羽織れて機能的なライトアウターが使える。モンベルのアイテムなら、デザイン性にも優れており、都会でのアウトドアミックススタイルも楽しめる。
01:ライトシェルパーカ
起毛メッシュ裏地の春先便利なジャケット
「シェル素材に、あたたかくて蒸れにくいクリマプラス®メッシュ裏地を組み合わせたパーカ。春から秋まで一年を通じて活躍します。通常(R/レギュラー)サイズのほか、身幅にゆとりをもたせたW(ワイド)サイズもラインップしているので、着こなしに合わせて好みのサイズが選べます」(モンベル 広報 狩野剛史さん)
極細ファイバーでつくったトリコット起毛生地を使用したメッシュは、心地よい肌ざわりが魅力。防風性と撥水性を備えているので、春山ハイクや夏季の高山ではアウターとして、冬山ではミドルインナーとして1年中手放せない。写真のブラックとネイビーはワントーンだが、ダークグリーン、ワインレッド、ブルーはファスナーが配色に。
02:トレール シェルジャケット
軽く羽織れるフリース裏地のジャケット
「軽量の防風シェルに、薄手ながらも暖かいフリース素材を組み合わせたジャケットです。ストレッチ性に優れているので動きやすく、汗をかいても蒸れにくい素材を使用しているのも出色。春・秋のトレッキングではアウター、冬山では中間着として一年中手放せません」(モンベル 広報 大迫弘尚さん)
寒暖差が激しい時期にマストなシェルジャケット。表地は撥水加工を施した薄手のバリスティック エアライト®ナイロン・リップストップ、裏地は通気性に優れたクリマプラス®100というコンビネーション。グリーン、レッド、ブルーといったアクセントになるカラーを渋めのトーンで展開しているのも好印象だ。
03:クリマプラス®100 ウォームアップパーカ
カーディガンがわりに使いやすい薄手フリース
「薄手で着やすいモンベルのフリース、クリマプラス®100を使用したパーカです。袖口には親指を通すことのできるサムホール付きで、手の甲があたためられるのが特徴。シンプルなデザインゆえ登山やキャンプはもちろん日常使いまで、さまざまな場面で活躍します」(モンベル 広報 大迫弘尚さん)
ソフトで肌ざわりがよく軽い羽織りとして最高。室内でカーディガンのように使うにもちょうどよい厚さ。蒸れや汗の水蒸気を素早く放出し、ドライで快適な着心地が続く。黒とアイボリーはワントーン、ネイビーのみファスナーがオレンジの配色という3色展開。
04:フエゴパーカ
コットンライクで着やすい難燃パーカ
「野外での調理や焚火などで火の粉を受けても穴が開きにくい、モンベル独自の難燃性素材『フレアテクト®』を使用したパーカです。背面にはたき火用の嵩張るグローブが余裕で収納できる大型ポケットがあって、使い勝手が抜群にいい。コットンのような自然な風合いだから、普段着としても違和感なく着られるのも気に入っています」(モンベル 広報 大迫弘尚さん)
「フレアテクト®」を使用したフエゴシリーズのパーカ(ちなみにフエゴはスペイン語で火を意味する言葉)。薄手のダウンやフリースの上からでも羽織れる、ゆとりのあるシルエットも特徴。キャンプでは火を使うときのプロテクターとして、街ではアウターレイヤードのキーアイテムとしてマルチに使える。
05:U.L.ストレッチ ウインドパーカ
軽量性と動きやすさを両立した人気シェル
「表面に撥水加工が施された、ストレッチ素材の超軽量シェルです。内側のポケットに収納できるポケッタブル仕様で、コンパクトに持ち運べます。薄くて軽量ですが、防風にもしっかり役立ちます」(大迫)
15デニールと超薄手ながら強度抜群のバリスティック エアライト®を採用。ストレッチ性があるからアウターとしても、ミドルインナー的にレイヤードに使うのも自在。袖口やフードはゴム入り、ポケットもファスナー付き。
登山好きな両親の影響を受けてモンベルに入社。都内店舗での店長を経て、広報部に異動。好きなアクティビティは登山全般とトレイルランニング。休日は大好きな奥武蔵エリアのどこかで遊んでいる。
店舗スタッフを10年勤めた後、広報部へ異動。登山やカヤック、キャンプ、自転車などアウトドアを幅広く楽しんでいる。最近は子どもといっしょの低山ハイクにはまっている。