キャップやスニーカーなどカジュアルな小物が人気を集めるセリーヌ。冬のコーディネートに1点投入するだけで感度が上がる新作をピックアップした。
01. CAP
白いトリオンフ刺繍がアクセント
トリオンフは凱旋門を囲むチェーンに着想を得て、ブランドの頭文字「C」をデザインしたセリーヌのシンボルマーク。さまざまなアイテムにあしらわれ、中でもキャップの人気は高い。今シーズンはWINTER 23に初めて登場したスモールトリオンフシグネチャーが再登場。
WINTER 24はコットンギャバジンにオフホワイトのトリオンフ刺繍でコントラストを付けた。ブラックのほか、ネイビー、カーキ、バーガンディなど色彩豊かなカラーで展開されている。
02. BRACELET
「C」のリンクが絡み合ったブレスレット
「セリーヌ メッシュ」はオールシーズンつけやすい、シルバーチェーンのブレスレットの新作。存在感のある「C」のリンクが絡み合ったボディは、CELINEのロゴが刻印されたプッシュボタン式の留め具で簡単に着け外しが可能。
薄くて軽く、着け心地もよいので、デイリーに愛用できる。おそろいのネックレスの展開もあり、シンプルなコーディネートのさりげないポイントメイクにおすすめ。
03. SCARF
ブリティッシュムードのカシミヤマフラー
両端をフリンジで仕上げた、カシミヤ100%のマフラー。コレクションのブリティッシュ・インスピレーションとリンクした新しいチェック柄が目を惹く。ホリデームードの配色にも心が躍り、重くなりがちな冬のコーディネートに華やぎを添えてくれる。
軽くてやわらかく、肌ざわりも極上で、アレンジがしやすい。サラッと一重で巻けばプレッピーなスタイリングが叶い、コートの襟元にスヌード風に巻いたり、ジャケットの内側に沿わせてベスト風に見せるなど活用のしがいがある。
04. BEANIE
ブラッシュドアルパカのフェアアイル柄
アルパカをふんわりと起毛したボリューミーなビーニーは、トレンドのフェアアイル柄。幾何学柄が目立たないのが魅力で、ほっこりしすぎていないからどんなコーディネートにも合わせやすい。
同素材&モチーフのスカーフやセーターの展開もあり、セットで使うのもゴージャス。ブラウン系で一見レトロな印象だが、かぶってみるとモダンでモード感も携えているのがわかる。防寒とおしゃれを両立してくれる名小物としてウィッシュリストに加えたい。
05. CELINE HUNTINGTON LOW LACE-UP SNEAKER
ワントーンの上品なスケーターシューズ
「セリーヌ ハンティントン」は、ファットなシルエットが90年代後半から2000年代前半のスケーターシーンを彷彿とさせるWINTER 24の新作スニーカー。アメリカ西海岸のベニスビーチ・スケートパークに集った当時のスケーターたちがインスピレーションだ。シュータンやアンクル部分だけでなくアッパー全体にパッドを入れて、ゆったりと丸みを帯びたラインを実現。ファットシューレースが正統派のスケートシューズのルックスを完成させる。
シュータンの内側にゴムが付き、シューレースなしで履くことができる点も秀逸。アッパーからソール、シューレース、シュータンのトリオンフ刺繍までワントーンと、洗練されているのがセリーヌらしい。写真のタンのほか、ブラックやグレージュ、オプティックホワイトも展開。
セリーヌ ジャパン
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