2023.08.03

【ロエベ】大人が選ぶべき新作小物5選。人気の財布2型、秋一番に欲しいコーデュロイキャップも

ハイブランドの今季の小物をまとめて紹介! ユニークなフォルムやパウダリーカラーで独自の世界観を描くロエベ。レザー工房からスタートしたブランドだけに、革小物やバッグ類のクオリティにも定評がある。夏気分を盛り上げる5選をピックアップ。

【ロエベ】大人が選ぶべき新作小物5選。人の画像_1

01.BUBBLE THONG SLIDE

ロエベ_EVAサンダル_オーツミルク
ロエベ_BUBBLE THONG SLIDE
サンダル¥85,800/ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス)

アナグラムの刻印入りバブルがアクセント

人間工学に基づいた形状のインソールを備えたEVAサンダル。アナグラム入りのバブル飾りがフェミニンに見えるが、ストリート感のあるフォルムで中和され、全体的にはポップなイメージ。


軽すぎないほどよい重量が心地よく、履き心地も上々だ。ブラック、ホワイトの展開もあるが、ロエベらしさを楽しむならパウダリーなオーツミルク(写真のカラー)がおすすめ。リネンのワイドパンツやマドラスチェックのショーツなど、夏らしいボトムに合わせたい。


02.TRIFOLD WALLET

ロエベ_三つ折り財布_カーキグリーン
ロエベ_三つ折り財布_カードスロット
三つ折り財布¥81,400/ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス)

カラーリングだけでなく収納力にもひと目惚れ

アナグラムのデボス加工入りパッチが付いた、繊細なサテンカーフ素材の三つ折り財布。カード&紙幣入れ部分はブレススタッズで留めることができるので、不意に開くこともなく安心だ。コイン入れがマチ付きで、外付けなのも使いやすいポイント。


3つ折り財布にしてはカードスロットが6つと多く、カードスロットの下にはフリーポケットも備え、収納が充実している。カラーは写真のカーキグリーンのほか、オリンピックブルーもラインナップ。縦10.2×横7.8×マチ3.8cm コイン入れ1箇所、札入れ1箇所、カードスロット6箇所、フリーポケット3箇所。


03.PUZZLE EDGE BIFOLD COIN WALLET

ロエベ_二つ折り財布_パズルバッグの幾何学模様
ロエベ_二つ折り財布_内側
二つ折り財布¥77,000/ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス)

パズルのデザインを落とし込んだウォレット

パズルバッグの幾何学模様をパッチワークで取り入れた、クラシックカーフスキンの財布。アナグラムのエンボス加工が、控えめにあしらわれているのも好印象だ。


内側は同色のスムースレザー。コインポケットのマチが大きく、開けたときに中が見やすい。紙幣入れには仕切りがあり2室になっているので、レシート類を分けて入れられて便利。縦9.8×横11×マチ2cm コイン入れ1箇所、札入れ2箇所、カードスロット4箇所、フリーポケット1箇所。


04.ANTON SLING

ロエベ_スリングバッグ_ANTON SLING
ロエベ_スリングバッグ_フラップにあるファスナーポケット
スリングバッグ¥233,200/ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス)

流線形のフォルムがユニークなスリングバッグ

トレンドアイテムとなっている縦型スリングバッグをロエベ流に解釈。流線形のフォルムや、折り畳まれたフラップにあるファスナーポケットなど、独特の構造で見る人を魅了する。グレインドカーフスキンの質感もマッチして、持つのが楽しいバッグに。


レザーストラップは調整可能で、メインコンパートメントはシンプルな一室構造。内装はヘリンボーン柄コットンキャンバス生地、ナチュラルなサンド(写真のカラー)のほか、カーキグリーンやアンスラサイト(グレー)などニュアンスカラーもラインナップ。縦34×横17.5×マチ13cm。


05.PATCH CAP

ロエベ_キャップ_コーデュロイ
ロエベ_コーデュロイキャップ_ラバーパッチ
キャップ¥63,800※8月31日発売予定/ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス)

コーデュロイにラバーのロゴパッチが新鮮

クラシック回帰でコーデュロイ素材が脚光を浴びる2023年秋冬シーズン。キャップでトレンドを先取りするのも一案だ。ラバーのLOEWEアナグラムパッチがアイコニックなキャップに、新作でコーデュロイバージョンが登場。


同色ラバーパッチだから落ち着いた表情で、BBキャップでもスポーティに振れすぎないのが魅力。刻印入りのメタルスライダーでサイズの調整も可能だ。トラッドにもストリートにも合わせやすいデザート(写真のカラー)に注目。



ロエベ ジャパン クライアントサービス  TEL:03-6215-6116

Photos:Naoki Seo
Stylist:Eriko Asakura
Composition & Text:Hisami Kotakemori

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