ハイブランドの新作小物をまとめてお届け。グッチの新クリエイティブ・ディレクター、サバト・デ・サルノが手がけたバックパックやスニーカーに注目だ。
01.CROSSBODY BAG
ストラップがコンバーチブルの2WAYバッグ
夏のリゾートスタイルにマッチするグッチの「Gucci Lido(グッチ リド)」コレクション。イタリアのビーチクラブに着想を得た遊び心のあるデザインでバッグを筆頭にさまざまなアイテムをラインナップする。GGパターンとウェブ ストライプを組み合わせた「オフィディア」ラインをポップなネオングリーンでアレンジしたこのバッグもそのひとつ。
バッグとショルダーストラップのウェブ ストライプが色違いになっているのも新鮮だ。ショルダーストラップを取り外してハンドルストラップに付け替え、クラッチバッグとして使うことも。縦16×横23.5×マチ4.5cm。
02.[GUCCI VALIGERIA]DUFFLE
新作トラベルバッグはネオンカラーがアクセント
近年、トラベルバッグにも注力するグッチ。創設者のグッチオ・グッチは若き日にロンドンのザ・サヴォイ ホテルでポーターとして働いた経歴が。当時のジェットセッターに触発されて高級ラゲージのブランドを起業したのが現在のグッチの礎だ。「GUCCI VALIGERIA(グッチ ヴァリジェリア)」は、グッチのトラベルバッグのコレクション。
2024年の春夏はネオンカラーをアクセントにした新作を発表。このダッフルバッグもそのひとつだ。GGスプリームキャンバスのダッフルバッグは、軽量だから旅にぴったり。ネオンピンクのラゲージタグにはポーターのモチーフがあしらわれ、ファスナーのパドロックも付属する。縦28.5×横44×マチ24.5cm。
03.BELT BAG
ラバーエフェクト レザーにオレンジが登場
ラバーのようなマットな質感にポップなネオンカラーを融合したラバーエフェクト レザー。モダンなアプローチで仕立てられた新素材に、ニューカラーでオレンジが加わった。定番のベルトバッグもコンテンポラリーなルックスにスライド。一点加えるだけでコーディネートを今年らしく変えてくれる。
背面はメッシュパッドがあしらわれ、夏でも快適な着用感。メインコンパートメントのほかフロントにファスナーポケットが付き、スクエアデザインだからスマホ、財布など出かけるときに必要なものが一式入れられる。縦13×横24×マチ5cm。
04.BACKPACK
今のムードにマッチするクラシックなスタイル
グッチの新クリエイティブ・ディレクター、サバト・デ・サルノが提案するシックなスタイルにもマッチする新型バックパック。GGスプリーム キャンバスにレザーのトリミング、バックル仕様のフラップにはウェブ ストライプとハードウェアのGGロゴのアクセントが。中はドローストリングクロジャーで口が大きく開き、モノの出し入れがしやすい。
フロントポケットがフラップ付きというのもクラシックなムードを盛り上げる。背面&ショルダーストラップはメッシュパッド付きで背負いやすいが、ストラップの表面がGGスプリームキャンバスだからかっちりとした印象。スーツにも難なく合い、ビジネスユースにもちょうどよいサイズだ。縦30.5×横22×マチ11cm。
05.[GUCCI RE-WEB]
サバト・デ・サルノが手がけた初スニーカー
タンにあしらわれたウェブ ストライプが目を惹く。「グッチ リウェブ」はサバト・デ・サルノによるデザイン。ホワイト レザーにエナメルのトリムがアクセント。トリムのカラーはグッチの新しいチャプターを象徴する「ロッソ アンコーラ」だ。「アンコーラ」には「もう一度、もっと、ファッションに恋をしよう」というサバトのメッセージが込められている。
レトロなコートシューズをベースにしつつ、アイボリーのソールなど今のスニーカーのトレンドも取り入れている。レトロなスタイルとの相性はもちろん、モダンなコーディネートに抜け感を添えたいときにも重宝する。
グッチ クライアントサービス TEL:0120-99-2177