2022.10.10

【ナノ・ユニバース編】今買って冬まで活躍。大人が10月に買うべきコラボ&別注5選

ファッションが楽しい秋。まずは完売率の高い別注から買い始めるのが正解だ。今季買うべき人気セレクトショップの別注を紹介する。セレクトショップの中でも変化球的アイテムが見つかるナノ・ユニバース。コラボするブランドにも玄人好みな一面が。秋のコーディネートに華を添えてくれる別注をピックアップした。

【ナノ・ユニバース編】今買って冬まで活躍の画像_1

YONETOMI×NANO universe|Exclusive WAVE COTTON KNIT P/O

ナノ・ユニバース_ヨネトミ_ニット
ニット¥19,800/ヨネトミ×ナノ・ユニバース(ナノ・ユニバース カスタマーサービス)

カットソー感覚で着られて大人顔のコットンニット

山形を拠点にさまざまなブランドのニットを手がける老舗「米冨繊維」への別注。強撚ウェーブコットンを使用して密に編み立てたコットンニットは、肉厚ながらやわらかくカットソーライクな表情。ヴィンテージスウェットのようなボックスシルエットだからカジュアルに着られて、しかも上品に見える。



素材だけでなく、鮮やかなレッドとグリーン=トレンド感のあるカラーで別注することで、主役級のアイテムにスライド。コットンニットだから1年中着られて、ある意味お買い得なのだ。


RACAL×NANO universe|Exclusive Mountain hat

ナノ・ユニバース_ラカル_ハット
ハット¥9,900/ラカル×ナノ・ユニバース(ナノ・ユニバース カスタマーサービス)

旬のマウンテンハットをオフホワイトで洗練

メイド・イン・ジャパンのものづくりで日常的に使いやすい帽子を提案するラカル。リネン混コットンの軽やかな素材を使用したマウンテンハットは、丸みのあるフォルムでかぶりやすく、共生地のコードやレザーのパーツもしゃれている。オフホワイトのワントーンだと洗練された印象も加わり、コーディネートの幅が広がる。



素材やコードの仕様をアレンジしているだけでなく、内側のスベリの素材をCool Max®のメッシュにすることで、ドライなかぶり心地にもこだわった。都会に似合うマウンテンハットは、アウトドアや秋の行楽シーンでも大活躍することは確実。


the dilettante×NANO universe|Exclusive NU19972:Abel

ナノ・ユニバース_ザ・ディレッタント_ショルダーバッグ
ショルダーバッグ¥15,400/ザ・ディレッタント×ナノ・ユニバース(ナノ・ユニバース カスタマーサービス)

デニム×レザーでマグネット開閉という優れモノ

岡山産デニムを広島の老舗染工場でロープ染色したブラックデニムを採用。過度な加工はせず、レザーパーツを組み合わせることで上品なサコッシュが完成。モードカジュアルからアメカジまで幅広く合わせやすい汎用性の高さと、外出に必要なものが一式入れられるちょうどいいサイズ感が魅力。



ザ・ディレッタントはファッション性の高いユニセックスなデザインで支持を集める日本のバッグブランド。このサコッシュもマグネット開閉を採用し、内側にロゴがプレートであしらわれ、どこかハイブランドのようなルックス。内装がベージュのヘリンボーン生地で見やすいのもうれしい。縦21×横12×マチ4cm。


TAGS TRADEMARK×NANO universe|Exclusive Fragile T/C Crewneck

ナノ・ユニバース_タグス トレードマーク_スウェット
スウェット¥12,650/タグス トレードマーク×ナノ・ユニバース(ナノ・ユニバース カスタマーサービス)

大人が着たくなるヒネリのあるロゴスウェット

エッジのきいたロゴワークで人気を集めるタグス トレードマーク。袖口にロゴパッチや刺しゅうを入れたスウェットは、ボディを無地にすることで大人っぽくもユーモアのあるトップスに。モダンなビッグシルエットだから一枚で着て主役感が出るのもうれしい。



通常はボディへのロゴワークを裾のリブ部分に凝縮したスウェットは、ナノ・ユニバースだけのスペシャルデザイン。ロゴラインがベルトのようなアクセントになって、ジーンズやチノパンとのシンプルな着こなしをスタイリッシュに格上げしてくれる!


5525gallery ×NANO universe|Exclusive TWO PLEATS WIDE PANTS

ナノ・ユニバース_5525ギャラリー_パンツ
パンツ¥22,000/5525ギャラリー×ナノ・ユニバース(ナノ・ユニバース カスタマーサービス)

シルエットに定評ありの人気別注を起毛生地で

2タックのストレートパンツを型からつくり、「デザイナーと選び抜いた国産の起毛生地」を使用してスラックスに。オレンジブラウンのような独特の色みはトレンド感があり、しかもコーディネートに華やかさを添えてくれる。



「日本のモノづくりを世界と」をコンセプトに掲げる5525ギャラリーは、多様に展開されるコラボレーションでも話題。中でもシルエットの美しいパンツは、クラシックにもストリートにも振れると愛用する業界人も多い。このスラックスも2020年からの定番別注というのが何よりの証だ。今季は裾をためて、革靴で合わせたい。



ナノ・ユニバース カスタマーサービス TEL:0120-70-5088

Photos:Naoki Seo
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori

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