2020.10.02

【MY STANDARD 100】リラックス感や機能性を求めたら、やっぱり「グラミチ」のパンツだった

コロナ禍をきっかけにスタートした新しい日常で、ライフスタイルが変わったという人は多い。洋服やモノへの考え方はどうか? 個人的定番は不変? それとも新定番が生まれたか。この連載ではWITHコロナ時代のスタンダードアイテムを100人に聞く。ノンネイティブの富永広起さんはライフスタイルが変化して、リラックス感や機能性を求めるように。

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【MY STANDARD 100 #09】 ノンネイティブ×グラミチのクライマーイージーパンツ 富永広起さん(ノンネイティブ 企画/34歳)

リラックスできて美シルエット。 グラミチコラボパンツはやっぱりいい!

リモートワーク、時短勤務などにより、WITHコロナでは家で過ごす時間は以前より確実に長くなっています。1日の中で数時間だけ職場にも行くという日も多く、ONとOFFの切り替えが曖昧な環境が増えました。よって自然と服装もリラックスできるけれどゆるすぎないスタイルにシフトしています。



ライフスタイルにも細かい変化はいろいろあります。例えば帽子。コロナ前は整髪料をつけて出勤していましたが、自宅での仕事時間が増えたこともあり、整髪料をやめました。その代わり帽子をかぶることが増え、このゴアテックスハットが新定番に加わったり。



ゴアテックスなど洋服の機能性に目が行くようになったと同時に、リラックスシルエットのパンツをはく機会が増えたので、トップスはきれいめに見えるものを着るようになりました。ジョン スメドレーのニットシャツもそんな新定番のひとつです。



自分の着こなしの中で一番重要なのが、パンツ。以前は見た目重視で選んでいましたが、今ではあぐらをかいたり、動きやすいストレッチのきいたリラックスパンツをはくようになりました。ノンネイティブ×グラミチのパンツは4年前から愛用しはじめ、毎シーズン買い足していますが、俄然出番が増えました。きょうはこの秋新しく出たモデルをはいています。










カバーコード https://coverchord.com

Photos:Naoki Seo(still)
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori

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