2020.11.06

【MY STANDARD 100】カスタムオーダーで満足度が違う!「インディビジュアライズド シャツ」

コロナ禍をきっかけにスタートした新しい日常で、ライフスタイルが変わったという人は多い。洋服やモノへの考え方はどうか? 個人的定番は不変? それとも新定番が生まれたか。この連載ではWITHコロナ時代のスタンダードアイテムを100人に聞く。メイデン・カンパニーの柳 雅幸さんは、ワードローブの要不要を見極め、白シャツの汎用性を実感。

【MY STANDARD 100】カスタの画像_1

【MY STANDARD 100 #24】 インディビジュアライズド シャツのオーバーサイズドボタンダウンシャツ 柳 雅幸さん(メイデン・カンパニー PR/35歳)

カスタムオーダーで手に入れた 白シャツは襟のロール感も自分好み

最近はだいぶ日常が戻って、マスクや消毒は続けていますが、外で普通にお酒が飲めるようになり、少しほっとしています。今まで、独身ということもあって欲しいモノは即決で買っていましたが、今のような不安定な世の中では、要不要をシビアに見極めることが必要だと感じ、消費に対して慎重になりました。



自粛期間中にワードローブを見直してみた結果、自分の好みの色や素材の系統が見えて頭の中がクリアに。最近はベーシックなものを買い足して、自分が好きな服を今の時代にどう合わせて着るか? 考えるのが楽しくなりました。ちなみに、衝動買いには注意していますが、古着は一期一会なので、例外と考えています。





最近はトラッドなスタイルが気になっています。白BDシャツにブレザーのコーディネートは、“普段着のトラッド”を意識しているので、ローイングブレザーズのコットン素材を選んだり、オーバーサイズ気味のシャツをタックアウトしたり。以前は帽子と靴などの色合わせもしていましたが、今は適当に合わせて生まれる雰囲気を楽しんでいます。ジーンズはリーバイス®の古着、足元はクラークスのデザートトレックをチョイス。








メイデン・カンパニー TEL:03-5410-9777

Photos:Naoki Seo(still)
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori

RECOMMENDED