スクランブルスクエアやパルコの相次ぐオープンで新たな盛り上がりをみせる渋谷。少し渋谷から遠ざかっていたおしゃれな大人たちも、かつてのように再びこの街を訪れていた!
植村省吾さん(33歳/アパレル)
「オープンしたばかりの渋谷PARCOが気になった」という植村さん。ザ・イノウエブラザーズのニットキャップとザ・リラクスのロングコートをオリーブグリーンで揃えて、統一感あるコーディネートに。
上野裕貴さん(33歳/介護福祉士)
バブアーのジャケットにラルフ ローレンの白パン、足元はジーエイチバスのローファーとオーセンティックなブランドで固めたスタイリング。しかしクラシックになりすぎないバランスが絶妙だ。
リュウキンさん(36歳/会社員)
ダブルタップスのキルティングジャケットとBDシャツでクリーンに仕上げた。コンバースアディクト×N.ハリウッドのスニーカーも着こなしにマッチ。ポーターのバッグはアウターと同色で揃えた。
髙橋智也さん(23歳/学生)
PARCO近くの神南エリアでスナップ。エイプリル77のコートとジースター ロゥのスキニーでシャープなI ラインシルエットにまとめた。「渋谷は再開発が進んで、どんどん面白くなってきていますね」。
山﨑寿泰さん(33歳/会社員)
「渋谷は久しぶりです」という山﨑さんは、セオリーのジップブルゾンからパンツまでオールブラックでまとめた。足元に白スニーカーを投入することで、全体が重くなりすぎないようにしている。
岸大介さん(43歳/花屋)
PARCO前で出会った岸さんは、アンデコレイテッドのチェックコートに真っ赤なコンバースを合わせるなど、柄や色で遊んだ着こなしがしゃれている。「ゆったりめのコーディネートが好きですね」。
中島正樹さん(38歳/自営業)
「暗くなりがちな冬だからこそ意識的に明るい色を選ぶようにしています」。この日はネイビーを基調にした着こなしにアクネのカットソーでやわらかなベージュを効かせた。デニムはヤエカのもの。
戸矢亨浩さん(42歳/アパレル)
「バッグを持ち歩かずにすんで、着こなしのアクセントになる。このザ・ノース・フェイス パープルレーベルのベストは一石二鳥なんですよ。今日は下にナパピリのフリースを合わせてみました」。
渋谷PARCO
2019年11月に新しくオープンした渋谷PARCO。気鋭のブランドやショップ、アートギャラリーなど全193のテナントが出店し、渋谷の新たなカルチャーの発信地として注目される。’20年1月には8階にPARCO劇場が開場。