モデルじゃないんだから、みんなそれぞれ体型の悩みを抱えている。服好きのおしゃれな大人だって実はそうだ。そんなコンプレックスを服選びやコーデで上手に克服していた4人に、その秘訣を聞いてみた!
顔がデカい…
ネックにボリュームをもたせて小顔効果を狙う
谷本春幸さん(37歳/ベイクルーズプレス)
「昔から顔が大きいと言われてきましたが…」と苦笑する谷本さん。「そんな自分だからこそ首まわりに厚みを出して顔をコンパクトに見せます」。今回はザ イノウエブラザーズのマフラーやインバーアランのニットキャップの組み合わせで実践。
肩幅が広い…
目からウロコのフード活用でいかり肩も気にならない
高畑誠さん(38歳/A_UNN PR プレスチーフ)
水泳で広がった肩幅は着る服を選びがちだが、フィル ザ ビルのフーディコートで肩のラインを馴染ませることで克服した。「さらにカラーの極太パンツを合わせてゆったりめのIラインをつくれば、もはや肩幅の広さは気になりません」。
背が低い…
ブラックワントーンでまとめて身長の低さを悟らせない
末次亘さん(34歳/C.E プレス)
身長163㎝の末次さんはコーディネートをブラックで統一。「C.Eのオーバーコートに下はステューシーのビーチパンツ。スニーカーまで黒一色にまとめることで背の低さを強調する要素がなくなるんです。上はゆったりさせて小柄な体型もカバーしてます」。
体型が逆三角形…
シルエットのメリハリで体型コンプレックスも解決
三谷崇雄さん(34歳/alpha PR プレス)
昔からの“逆三”体型を生かして、上はマッキントッシュ×グラフペーパーのコートとマーカウエアのパーカでたっぷり。下は細身のグラフペーパーのパンツでスマートにして、シルエット自体にメリハリをつけることで、逆に美脚効果を狙う。