レイヤードで首元にニュアンスをプラスできる上、マフラーいらずの防寒性もあるタートルネックのニットやカットソーは、おしゃれな大人の冬のインナー人気ナンバーワンだった。そんなタートルネックに首ったけの12人のコーデ実例をご覧ください。 清宮雄樹さん(41歳/デイトナ・インターナショナル マーケティングディレクター) 「ボリュームのあるジョン スターナーのタートルネックニットは保温性抜群」。トップスでボリュームをつけたぶん、ニートのテントクロスパンツはハイウエストにして、メリハリのあるシルエットに。 松川総さん(38歳/スタイリスト) 「品よく見えがちなタートルネックをあえて合わせでハズしてみました」。アンデルセン-アンデルセンのニットにセブン バイ セブンのミリタリージャケット、ノアの柄パンツを合わせ、テイストミックス。ネックストラップはクロムハーツ。 松尾真平さん(40歳/会社員・札幌) クラシックで秋らしい色味のコモリのダブルコートを主役に、グラフペーパー×フューチャー×ループウィラーのタートルネックでシックにスタイリング。コート以外はダークトーンでまとめることで、どっしりとした風格を出した。 宅見玲央奈さん(32歳/Arch Manager 店員・札幌) キャプテン サンシャインのジャケットにダメージ加工のあるリーバイスのデニムで男らしくスタイリング。そこにイノウエブラザーズのタートルネックを合わせることで、上品な大人の雰囲気に。革靴はオールデン。 萩原永さん(34歳/アパレル店員) ライナージャケットに軍モノのパンツをスタイリングし、ミリタリーな雰囲気たっぷり。そこに白いタートルネックを合わせることで、ぐっと上品な印象に仕上げた。ライナージャケットはOAMC、タートルネックとパンツは古着。 千葉英樹さん(41歳/会社員・札幌) 首元にしっかりとボリュームのあるオーギュストプレゼンテーションのタートルネックニットを軸に、同系色のチノパンで統一感を。アウターと小物をダークカラーで揃えることで、メリハリのあるコーディネートに。 前田隼斗さん(26歳/会社員・神戸) 全身ダークトーンでまとめた落ち着いたスタイリング。一見シンプルに見えるが、実はコーデュロイブルゾンにデニムパンツ、ウールのタートルネックと素材の差でニュアンスをつけていた。タートルネックはエンノイ。 岩丸一さん(35歳/ショップマネージャー・福岡) ポータークラシックのカシミヤジャケットの首元からメゾン マルジェラのタートルネックをのぞかせ上品さを格上げ。同じメゾン マルジェラのチェックパンツに巾着バッグで、品のよさが際立つコーディネート。 エリオット・ジョンソンさん(30歳/バリスタ・札幌) N.ハリウッドとウールリッチのコラボダウンにトラックパンツを合わせアクティブなスタイリングに。カシミヤのタートルネックニットをのぞかせることで程よく上品な印象にアップデートさせた。 伊藤安司さん(33歳/ブルーム&ブランチ 店員) 「今着たいものだけを集めて着ました」というコーディネートは、ロングカーディガンにハイゲージのタートルネックを合わせるなどバランスのとり方が絶妙。ワイドデニムにタックインしニュアンスをつけた。 新井英之さん(45歳/会社員) 「古着が好きなのでアクセントになるように」細身のスタンドカラージャケットのインには古着のタートルネックをのぞかせ、縦のラインを意識。ニートのパンツでボリュームをつけつつ、足元にハズシの赤をもってきたのはお見事。 平山洋次さん(42歳/HEMT PRディレクター) タートルネックとVネックを重ねたようなフェイクレイヤードニットを主役にスタイリング。タートルネックとオーバーサイズのコートでボリュームを、パンツはジャストサイズでメリハリあるVラインシルエットに。