旬のアイテム選びや着こなしを手っ取り早く知りたいなら、街ゆくかっこいい大人を見るのが一番だ。その結果ウオモは断言します。次は、ブルーデニムがくる!
SO SHOP&HOSTEL NAKAMEGURO
久しぶりのブルーデニムは絶妙な太さがいい
三好良さん (32歳/1LDK ディレクター)
「スラックスよりも太すぎず細すぎないブルーデニムをさらりとはくくらいが気分。久しぶりにはきたくなりました」と自身が企画したソウ ナカメグロのデニムを着こなす三好さん。バブアーはスタイリスト私物とオーラリーのトリプル別注。
Graphpaper
グラフペーパーのデニムは太めストレートが好み
村井瑠史朗さん (21歳/会社員・大阪)
「アウターもパンツもややビッグで合わせたい気分ですが、デニムだってやっぱりワイドがいちばんです。これはグラフペーパーの一本で程よい太さが気に入りました」。コートはヴィンテージでスニーカーはニューバランス1500。
COMOLI
少し太めのデニムでいつものスタイルに変化を
張替雅登さん (36歳/ワグ インク PR&プランナー)
「バックシンチやサイドポケットなどミリタリー要素を取り入れたコモリのデニムは、通常の5ポケットジーンズよりもボリュームがあって新鮮です。コモリ×サンダースのサイドゴアブーツを合わせて印象を引き締めました」。
Levi’s®
若き日に親しんだリーバイス517が今、新鮮
中村謙一さん(42歳/トゥモローランド 渋谷本店 店長)
フレアのデニムにドリス ヴァン ノッテンのニットで’70sムードを感じるスタイル。「バギーの反動か、フレアシルエットがきてます。アデューのシューズでブリティッシュロックのにおいもミックスしました」。
orSlow
武骨なブルーデニムを細身の上下で現代的に
山下太地さん (23歳/会社員)
「ワークウェアが好きなのでデニムもその一環としてマイ定番」という山下さんは、オアスロウのデニムパンツに同系色のアー・ペー・セーのGジャンを合わせたセットアップ風の着こなし。ほかのアイテムはホワイトでクリーンに仕上げている。
LEVI’S®
リーバイスBIG Eとエレガントなトップスが好相性
岡本悠馬さん (28歳/会社員・大阪)
ヴィンテージの赤タブ、通称“ビッグE”の50インチ。太くはきたいけれど、そのままではあまりに大きすぎるので、ウエストだけお直ししたら不思議なシルエットになって気に入りました」。コートはマルニで、ニットはクリスタセヤ。
ATELIER & REPAIRS
スラックス感覚でデニムを取り入れる
松本祥平さん (31歳/会社員・大阪)
ワンウォッシュのデニムは来春のトレンドとして注目アイテムの一つ。チェックコートやトリッカーズの革靴というスタンダードなアイテムに、タック入りデニムをスラックスのように合わせたのがうまい。コートはインバーティア。
COMOLI
コモリのオールインワンを大人っぽくこなす
関川典英さん (36歳/青果店)
コモリのオールインワンに同じくコモリのミニマルなレザージャケットを合わせた風格あるスタイリング。タフな雰囲気の中に、タートルネックを入れてシックさを演出したのが正解だ。ネイビーのシューズはパラブーツで、メガネはアヤメ。