働き方やライフスタイルが変化し、家にいる時間が増えたことであらためていま必要な服を見つめ直した40歳男子たち。外出を自粛することになっても、ファッションを楽しむことは自粛しない！ そんな彼らがたどりついた新たなスタイルをお届け。
滝藤賢一さんが目標。派手な服を探してま〜す！
気に入った服はすぐに買ってしまうタイプなんですけど、在宅期間は買い物も自粛。いったんワードローブを全部引っ張り出してみると、表舞台に立つ人間なのに落ち着いた色味の服ばかりで…。一気に派手なものが欲しい気持ちが爆発しました（笑）。というか派手にしなきゃ！ 理想は滝藤賢一さんの着こなし。派手なんだけど年相応。キャラクターに合っていて洋服への愛であふれている。僕もこれからスター感のある派手な服を買いに行きますよ！
t-shirt：CDG pants：フリストフィア knit cap：ロンハーマン
「ロンTは珍しいんですけど、これは袖にCDGのロゴがきいていてお気に入りの一着。ストレッチのきいたフリストフィアのパンツは、動いていても座っていてもストレスなく、おうち時間に最適なんです」。
t-shirt：ロンハーマン pants：マニファッチュラ チェッカレッリ
「長い自粛期間で家で寛げるTシャツの色はグレーだと気がつきました。強くもなく弱くもない自然な色は、たまに着ると落ち着くんです。リモートワークがあったのでよそ行きの髪型に久々にセット！」。
t-shirt：オーラリー pants：デンハム dog：ハナ（トイプードル）
「僕のワードローブはほとんど黒い服。なんとなくほかの色よりも決まりますから（笑）。というのもありつつ、リモートワーク時のスイッチオンの色でもあるんです。オーラリーの柔らかいTシャツに、デニムで潔くまとめました」。
外出自粛期間が明けて… shirt：ユナイテッドアローズ pants：デンハム watch：G-SHOCK
「自粛明けは気持ちをシャキッとさせたいので久しぶりにシャツを着てみました。半日原稿を書いていましたが、いいものが書けました。シャツ効果です。細身のデニムパンツだけはずっと変わらない僕の定番ですね（笑）」。
棚橋弘至さん ／ プロレスラー
誰もが知るところの「100年に一人の逸材」。無類の服好きでプロレス界のファッショニスタとの呼び声も高い。
Text:Takako Nagai
