働き方やライフスタイルが変化し、家にいる時間が増えたことであらためていま必要な服を見つめ直した40歳男子たち。外出を自粛することになっても、ファッションを楽しむことは自粛しない! そんな彼らがたどりついた新たなスタイルをお届け。
どんなときでも、自分にとってのユニフォームはシャツだった!
外出をあまりしなくなっても、シンプルで質のいい服を常に着ていたいという自分の好みは変わりません。他人の目を気にしなくなったとはいえ、ダラケないように毎日シャツを着ていて、あらためて自分のユニフォームとして好きなんだと気づきましたね。長い間、クリーニングに行けなかったし、庭仕事やDIYをしていたのでカジュアルなシャツばかり着ていたけど、これからはきちんとしたドレスシャツを着られる、とワクワクしています!
外出自粛期間が明けて… shirt:グッチ knit:ジル サンダー pants:グラフペーパー shoes:ナイキ エアマックス1
「クリーニングから戻ってきたばかりの、シワのないシャツを着て颯爽と出かけたい(笑)。清潔感のあるグッチのストライプシャツにテーパードがかかったグラフペーパーのパンツを合わせて。やっぱり足元はスニーカー!」。
shirt:マッシモ アルバ pants:フィグベル hat:ヘレンカミンスキー shoes:アークテリクス
「芝刈りなどの家事をこなすのに動きやすさは大切。ゆったりしたチェックシャツとデニムのプレーンな着こなしがちょうどいい」。アークテリクスのスニーカーは履き心地もデザインも抜群で3色揃えるくらいお気に入り。
shirt:イートウツ pants:ドリス ヴァン ノッテン shoes:ナイキ エアフォース1
「天気がいい日は仕事や英会話のレッスンを気持ちいいテラスでやりました。周りの自然に溶け込むようにシャツとパンツをベージュでまとめて。中に着たTシャツとスニーカーは白にして爽やかな抜け感を出してます」。
リヒト / UOMOモデル
ポートランドの自宅にこもりっぱなしだと服が欲しくなる。そんなときはファーフェッチが大活躍。好きなブランドなら自分のサイズがわかるから失敗もなし!
Text:Hisamoto Chikaraishi