大人だから手持ちの服は定番やトラッドベースという人も多いはず。ディストリクトの森山真司さんはコンサバになりがちなクラシックムードの服を、組み合わせでエッジを効かせる達人。そのテクニックに注目!
森山真司さん(ディストリクト ユナイテッドアローズ セールスマスター) ジャケット/サルバトーレ ピッコロ シャツ/ギットマン ヴィンテージ(ユナイテッドアローズ別注) パンツ/ディストリクト ユナイテッドアローズ 眼鏡/ゲルノット・リンドナー 時計/セイコー(ジウジアーロ・デザイン) 指輪/(左手)すべてクロムハーツ (右手)ユナイテッドアローズオリジナル 靴/チーニー
「普段はテーラードジャケットでタイドアップというスタイルが多いのですが、妻と食事に出かけるようなときは少し崩します。シャツジャケットとワイドテーパードのスラックスは違うブランドのもので柄も微妙に違いますが、一見セットアップに見えるようにチェックのピッチや色味が似ているものを組み合わせています。中に着たシャツもクレイジーパターンと攻めました。全部柄でもクラシックなもの同士だと意外にまとまって派手になりすぎません。靴で遊びたいときは、パンツはジャスト丈のダブル裾。チーニーは靴紐をカジュアル感のある丸紐に変えています」
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Photos:Yuumi Hosoya
Text:Hisami Kotakemori
Text:Hisami Kotakemori