ショーツを品よくコーディネートするならプレッピースタイルがおすすめ。今年20周年を迎えたビームス プラスのディレクター溝端秀基さんが、プレッピーをモダンかつ大人っぽく見せるコツを伝授してくれた。
溝端秀基さん(ビームス プラス ディレクター) ベスト/アラン ペイン ニット/バトナー パンツ/ビームス プラス 時計/エンジニアド ガーメンツ×タイメックス×ビームス ボーイ 指輪/モト 帽子/ローイングブレザーズ 靴/ビームス プラス
「服装はTPOに合わせて決めますが、いつもアメリカの匂いがする洋服を着ています。今日は夏のプレッピースタイル。チルデンベストに白のTシャツでなく、クルーネックニットを合わせています。ベストを脱いでもカジュアルになりすぎないのがセレクトの理由。ショーツはカットオフのデザインで今の要素を取り入れつつ、足元はダーティバックスで正統派の装いに。プレッピーはアイテムのチョイスと色使いが成功の鍵です。ニットベストとショーツのように子どもっぽくなりがちなコーディネートは、全体を淡い色でワントーン風にまとめると大人っぽいと思います」
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Photos:Haruka Saito
Text:Hisami Kotakemori
Text:Hisami Kotakemori