トーン・オン・トーンの着こなしはおしゃれの鉄板だが、マンネリに陥りがち。ドレスカジュアルの達人、アーバンリサーチの中山慶人さんはチェック柄を取り入れて同系色コーデの鮮度をアップ。
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中山慶人さん(アーバンリサーチ プレス) シャツ/フリーマンズ スポーティング クラブ×インディビジュアライズド シャツ Tシャツ/プロクラブ パンツ/ニート 帽子/ニューヨークタイムス 時計/オメガ ブレスレット/(2本とも)ナバホ族のヴィンテージ 指輪/(両手とも)クロムハーツ 靴/アーバンリサーチ×チーニー
「夏は清涼感のあるブルーやネイビーのコーディネート。差し色やカラーアイテムは取り入れませんが、チェック柄は好きで、よく着ています。今日はこのウィンドウペンのパンツ。ラインだけのチェックはモダンで大人のムードがあり、キャップをかぶったりするときは子どもっぽさを中和してくれるので出番も多い。トップスで柄を入れるよりも印象がガラリと変わってマンネリ脱出にも効果的です。パンツがカジュアル寄りのときはシャツとローファーでかっちり感をキープ。夏のローファーは基本的にノーソックスで履きます」
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Photos:Haruka Saito
Text:Hisami Kotakemori
Text:Hisami Kotakemori