2020.05.25
最終更新日:2024.03.07

自粛の出口を見据えて、アウトドアを想定した重ね着を実践中!【40歳男子の「きょう何着てた?」#43】

たとえ誰にも会わなくても、おしゃれにだけは手を抜かない。そんな服好きたちの日々の着こなしを、リモートスナップ!

自粛の出口を見据えて、アウトドアを想定しの画像_1

池田尚輝さん(スタイリスト)

ジャケット:サウス2ウエスト8
ニット:セブンバイセブン
Tシャツ:ブラウン バイ ツータックス
パンツ:ユーズド
ハット:ピガール
シューズ:ラッセルモカシン


いよいよ(一旦は)出口に近づいて来たのか?と思える今日この頃。着たい物を物色していると、そろそろキャンプにでも行きたい、アウトドアの時の服装を整えておきたい、という気持ちになりました。日中暑くても、夜になって冷えても大丈夫なように様々な気温帯を想定した重ね着を実践しています。クールマックスを使用したウェザージャケットという名のついたジャケットも、コットンポリエステルのニットも、ウールTシャツも、みんなこの春買ったもの。ニットは特別アウトドアものではないですが、ミックス糸が少し武骨で独特な表情で、ラグラン袖の古着っぽいシルエットが山でのカジュアルな気分に合いそうです。ボトムスは古着のブッシュパンツのようなもので、タフなコットン生地が焚火にも強くて安心。ハットは昨年、パリ出張の際にピガールのお店で買ったもの。テンガロンハットのようにスナップボタンでサイドを留める事もできます。クローゼットを見直してみて安心。今年はアウトドアですぐにでも活用できるアイテムをたくさん仕込んでありました。


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