文化系アウトドア男子の冬アウターといえばダウンジャケット。おしゃれな大人たちが今年のスタメンに選んだ一着は? お気に入りの理由と着こなしを、セルフスナップで紹介する。第10回は山登りが趣味で、現在は夫婦でアウトドアを楽しんでいるというザ・ノース・フェイス PRの鰐渕 航さん。
「登山やバックカントリーなど外遊びが趣味。だからダウンジャケットは自分の身を守るアイテムとしても重要な存在です。登山用も含めて6着ほど持っています。気に入ったものを長く使いたい派なので、この3年ほどは新調もしていません。今あるものを大事に、ずっと着ていくつもりです。ビレイヤーパーカは、僕がザ・ノース・フェイスに入社した5年前、最初に買ったダウンジャケット。シンプルで飽きのこないデザインと肉厚なロフト感で、冬場はいろんなシーンで重宝しています」
鰐渕 航さん(ザ・ノース・フェイス PR)
身長 178cm
ダウンジャケット:ザ・ノース・フェイス
着用サイズ:L
インナー:グリーン ヒルズ
ジーンズ:リーバイス
靴:ブランドストーン
キャップ:ノーブランド
パック:バッグジャック
「街中で着るときには、ごくシンプルにコーディネート。ダウンジャケットがゴアテックスウィンドストッパーとテニクニカル素材なので、合わせるアイテムはコットンのカットソーやジーンズ、レザーブーツなどアメカジベースの少しクラシックなアイテムをチョイスしています。暑がりということもあり、通勤などで着るときにはインナーは薄め、軽めです」
「この肉厚なロフト感が魅力。襟回りとフードにもしっかりダウンが封入されているので、頭回りがふかふかで暖かいんです。イベントや撮影などの出張で、山に行く車中で仮眠するときも、フードを被ればちょっとした寝袋的な感覚が味わえます」
「ゴアテックス ウィンドストッパーの内側に、光電子プロダウンがたっぷり入っているから本当に暖かい。オールブラックは街着でも使いやすく、通勤にアウトドアに、フルに活用しています」