2020年版デニムの最新情報をお届け。懐かしのボンタンやハカマを思わせる極太と、密かなブームとなりつつあるオーバーオールにこの春はトライして。
日本男児がはくべきは…「ボンタン」? 「ハカマ」?
EDWIN × JOURNAL STANDARD relume
極太でも趣の異なる2本がエドウインとジャーナル スタンダード レリュームのコラボによって実現。「HAKAMA」はブランド史上トップを争う極太で’90年代に流行した型の復刻モデル。キレイめなリジッドが好バランスだ。対して「BONTAN」は外側ワンタックでわたりがたっぷりした丸みのあるシルエットで、ワンウォッシュ調のブルーデニムが爽やかで不良性はゼロ。どちらも日本発祥のシルエットだから日本人に似合わないはずがない。青春時代にお世話になった人もそうでない人も、バギーなら思い切った太さを。ジーンズ(各)¥8,800(予価)/エドウイン×ジャーナル スタンダード レリューム(ジャーナル スタンダード レリューム 表参道店)
初めてのオーバーオールはあの人形をまねぶ!
Lee
古着店でよく見かける人形がデニムを着たシリーズ「バディ・リードール」で使われているデニムピースの一つを実際に商品化したらこうなった! 極太のシルエットと特大サイズの金ボタンが特徴の’30年代風オーバーオールだ。シンプルながらも、太番手の糸であまく編まれた生地にはニュアンスがたっぷり。オーバーオール童貞のあなたは、カントリーなバディちゃんを大人げなく真似てかわいげを意識してみよう。オーバーオール¥27,000/リー(リー・ジャパン カスタマーサービス) Tシャツ・ブーツ/スタイリスト私物
ジャーナル スタンダード レリューム 表参道店 TEL:03-6438-0401
リー・ジャパン カスタマーサービス TEL:0120-026-101
リー・ジャパン カスタマーサービス TEL:0120-026-101
Photos:Yoshio Kato
Stylist:Masanori Takahashi
Text:Takako Nagai
Stylist:Masanori Takahashi
Text:Takako Nagai