2020年版デニムの最新情報をお届け。2つのブランドからヘリテージなデニムのニュースが届いた。
ギャップのデニムをもう一度
![ニュースなデニム|ギャップとラングラーのの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/65553/2020_02_uomo20_03_newsdenim2_01.jpg)
GAP The 1969 Premium Collection
1969年、サンフランシスコで創業した当初のGap店内には大量のデニムとレコードが積まれていた。若者が自由と挑戦のシンボルとしてデニムを取り入れ始めた当時に立ち返りウォッシュからデザインまで一新したのが「1969 DENIM」。シンプルな刻印入りのレザーパッチがマインドを物語り、洗いざらし調の生地やフロントに配された銅無垢の打ち抜きリベットもムードを高めてくれる。渋カジから二十数年、デニムの選択肢としてこんなロックやフォークを感じる一本をひさしぶりに。ジーンズ¥14,454/ギャップ(ギャップフラッグシップ銀座店)
ラングラーの前身ブランドが復刻!
![ニュースなデニム|ギャップとラングラーのの画像_2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/65553/2020_02_uomo20_03_newsdenim2_02.jpg)
Wrangler (BLUE BELL)
1960年代以前までのディテールである「ブルーベル」のタグが復刻! ラングラーの母体であるその歴史をたどると、出自は1889年のコットン生産地ノースカロライナ州。「ブルーベル」のタグは1965年までしか使われていなかったことから、現在古着市場でも入手困難。それゆえマニアにはたまらない一本だ。形はペインタータイプでワイドシルエット。タグが替わっただけで所有欲をくすぐられてしまうのが男の性。デニムパンツ¥10,000/ラングラー(リー・ジャパン カスタマーサービス)
ギャップフラッグシップ銀座 TEL:03-5524-8777
リー・ジャパン カスタマーサービス TEL:0120-026-101
リー・ジャパン カスタマーサービス TEL:0120-026-101
Photos:Yoshio Kato
Stylist:Masanori Takahashi
Text:Takako Nagai
Stylist:Masanori Takahashi
Text:Takako Nagai