防水、防風、透湿性などを兼ね備えた機能素材の代名詞的存在としてすっかり定着しているGORE-TEX(ゴアテックス)。アウターのみならずシューズなどの小物にもバリエーションが広がり、機能性もさらに進化、おしゃれな大人の愛用者も多い。そこで、日々の着こなしの中に取り入れている愛用アイテムを、セルフスナップで披露してもらった。第16回はUOMO本誌スナップでも常連のトゥモローランド PR川辺 圭一郎さん。休日の美術館やギャラリー巡りも天気が不安定な春は、GORE-TEXが安心とのこと。
「雨の日や天候がすぐれないときにはGORE-TEXアウターやGORE-TEXシューズが頼りになります。急な天候の変化にも対応してくれて心強いので、旅行や出張にはマスト。だから今年は軽量&コンパクトで携帯に便利なGORE-TEX PACLITEのこのブルゾンを買いました。 黒を2つ持っているので、黒以外の色で探していたらこのオフホワイトと裏地のグレーの上品な配色に出会って即決。フロントの大きな立体的なポケットやゆったりとしたフォルムなど、今までのスポーツウエアにはないデザインも魅力的です」
川辺 圭一郎さん(トゥモローランド PR)
身長:170cm
GORE-TEXアイテム:デサントポーズ×トゥモローランド「フーデッドブルゾン」
着用サイズ:M
ニット:ギャルリー・ヴィー
パンツ:ザ リラクス×エディション
シューズ:メゾン マルジェラ
アイウェア:レスカ ルネティエ
「GORE-TEXのアウターはどうしてもスポーティな印象が強くなるので、モードなテイストやクラシックなアイテムを組み合わせるのが、個人的に好きです。ベージュのドレッシーなウールスラックスに黒のジップアップニット、足元はマルジェラのペイントジャーマントレーナーでアクセントをつけました。ホワイト、ベージュ、黒とベーシックカラーでまとめることでモダンなルックスに」
「デザント ポーズはオーラリーの岩井良太さんがデザインを手がけています。シンプルでモダンなムードがほかのアウトドアウエアにはないテイスト。GORE-TEX PACLITEはライトな着心地で、街着にぴったり。フードを被れば小雨程度は傘なしでも大丈夫なので、梅雨時には期待通りの活躍をしてくれそうです」