2022.03.03

【おしゃれな大人の愛用ゴアテックス】10年愛用している「アクロニウム」のGT-J14ジャケット

防水、防風、透湿性などを兼ね備えた機能素材の代名詞としてすっかり定着しているGORE-TEX(ゴアテックス)。アウターのみならずシューズなどの小物にもバリエーションが広がり、機能性もさらに進化、おしゃれな大人の愛用者も多い。そこで、日々の着こなしの中に取り入れている愛用アイテムを、セルフスナップで披露してもらった。第6回はスポーツ×ドレスの着こなしの名手。最近はランニングに余念がない、ビショップのバイヤー山本 慎さん。

【おしゃれな大人の愛用ゴアテックス】10の画像_1
【おしゃれな大人の愛用ゴアテックス】10の画像_2
「もともとスポーティなものやテック系のものは好きです。GORE-TEXアウターは10着以上、シューズも数えたことはありませんが、いろいろ所有しています。GORE-TEXを使うブランドの中でも1番好きなのがアクロニウム。このGT-J14は10年ほど前に当時で15万円くらいしましたが、防水機能も衰えず、ずっと愛用しています。ファッション分野にいち早くGORE-TEXを取り入れたエロルソン・ヒューのデザインは独特で、時間が経っても色褪せません。このジャケットはフード内蔵型のスタンドカラー。雨などの場合はフードを使うこともありますが、普段はスタンドカラーで着ています」
【おしゃれな大人の愛用ゴアテックス】10の画像_3
山本 慎さん(ビショップ バイヤー) 身長:179cm GORE-TEXジャケット:アクロニウム「GT-J14」 着用サイズ:Lサイズ スーツ:カルーゾ シャツ:ダイワ ピア39 キャップ:ノア シューズ:リプロダクション オブ ファウンド

「アクロニウムにはドレス感のあるものや、エレガントな匂いがするものを合わせるのが好きです。今日はドレッシーなカルーゾのスーツを合わせました。アクロニウムのどこかミリタリー調のデザインに合わせて、足もとにはジャーマントレーナー。アクロニウムのテンションを崩さないバランスを意識しました。GORE-TEXアウターを着るときはいつも、フィールド感(スポーツ、アウトドア感など)が強くなり過ぎないように気をつけてスタイリングします」



【おしゃれな大人の愛用ゴアテックス】10の画像_4
「アクロニウムのGORE-TEXアウターは、季節の端境や海外出張などにもマスト。東京にいても急な展示会や商談に出るときは、コンパクトに持ち運びができるので重宝しています」


【おしゃれな大人の愛用ゴアテックス】10の画像_5
「背面にあるファスナーは雨天時にショルダーバッグなどを入れて濡れにくくするためのギミック。ほかにも瞬時にファスナーがあく“エスケープジップ”や“グラビティポケット”などユニークな機能が搭載されています」


【おしゃれな大人の愛用ゴアテックス】10の画像_6
「GORE-TEXはあらゆる天候における、自分の不快感を解消してくれる頼もしいギア。どんな不安定な気候の地域に行っても、GORE-TEXアイテムがあると安心感が違います」


Text:Hisami Kotakemori

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