間違いのない買い物をするには、これまでさんざんトライ&エラーを繰り返してきた大人たちの口コミに耳を傾けるに限る。今季、彼らが注目する色はやっぱり“白”だった!
![おしゃれな大人がこの春買ったモノ「トレンの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/76713/2020_05_uomo2006_shiro4sen_eye.jpg)
モードデザイナーが作るベーシック今季のベストはこれ!
![おしゃれな大人がこの春買ったモノ「トレンの画像_2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/76713/2020_05_uomo2006_shiro4sen_01.jpg)
LOEWEのフィッシャーマンセーター
坂田真彦さん/Archive & Style 代表
「コレクションブランドのデザイナーが作るベーシックアイテムはいつもチェックしているのですが、今季目をひいたのがこれ。目が詰まったコットンニットでフォルムが美しく型崩れもしない。もちろん着心地もいい。かなり完成度が高いアイテムだと思います」。ネック後ろにはロエベの白いレザータグがあしらわれているのもポイント。フィッシャーマンセーター¥90,000・パンツ¥90,000/ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス)
音楽好きなら、これは絶対に買いでしょう
![おしゃれな大人がこの春買ったモノ「トレンの画像_3](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/76713/2020_05_uomo2006_shiro4sen_02.jpg)
Midorikawaのスウェット
山本雄生さん/フォトグラファー
「ヴィンテージシーンでは人気の肖像画プリントのアイテム。ベートーベン、ブラームス、バッハの『Three B’s』は特に有名ですが、今でもそれらにオマージュを捧げたアイテムが世の中ではリリースされています。大抵は過去の偉人なんだけど、これは存命のエイフェックス・ツインのプリントっていうのが面白いところ。そして実は彼の異名は『テクノ・モーツァルト』。わかる人にはわかるマニアックなアプローチがツボでした」。¥30,000/ミドリカワ(ユナイテッドアローズ&サンズ)
こんなホワイトデニム、今まで見たことない
![おしゃれな大人がこの春買ったモノ「トレンの画像_4](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/76713/2020_05_uomo2006_shiro4sen_03.jpg)
SEVEN BY SEVENのジーンズ
金子恵治さん/レショップ コンセプター
「何がいいって、まずシルエットがいい。いわゆるストレートシルエットなのですが、細すぎず太すぎず、ほんのり野暮ったいくらいのバランスが絶妙なんです。さらに、ブルーデニムを極限までブリーチして表現した白っていうのがまたいい。これまでに見たことのない複雑な白で感動しました」。¥38,000/セブン バイ セブン(サカス PR)
派手だけどクリーンっていう絶妙なバランスがいい
![おしゃれな大人がこの春買ったモノ「トレンの画像_5](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/76713/2020_05_uomo2006_shiro4sen_04.jpg)
SALOMON ADVANCEDのS/LAB XT-4 ADV
豊島 猛さん/スタイリスト
「デザインも履き心地も素晴らしいサロモンの靴は普段から愛用しているのですが、今までは黒ばかりだったので、今年は思いきってこの色に。スポーツブランドならではの独特な色柄使いが、いつものスタイルに新しい気分を添えてくれます」。¥31,000/サロモン アドヴァンスド(インターナショナルギャラリー ビームス)
サカス PR TEL:03-6447-2762
ユナイテッドアローズ&サンズ TEL:03-5413-5102
ロエベ ジャパン クライアントサービス TEL:03-6215-6116
Stylist:Takeshi Toyoshima
Composition&Text:Jun Namekata[The VOICE]