ファッションの鉄板カラー「黒」をぎらつかず、クリーンに着こなす大人のコーディネート術にフォーカス!
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【黒をクリーンに着る大人のコーデ術|04】 松本 与さん(ato デザイナー)
ワードローブのほとんどが黒です。存在感があるのに、雑踏に入ると存在感を消すことができるところに惹かれます。ファッション的には、すべてが集約されている色というイメージも。今年はサイズが大きめのブラックTシャツ、一枚で主役になるようなアクセントがあるものが着たいと思っています。トップスにボリュームがあるので、ボトムはすっきりとしたシルエットに。ジャージーパンツでリラックスした雰囲気を演出しました。外出するときはナイキのハイテク系ソールのスニーカーをよく合わせています。
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KEY “BLACK” ITEM
atoのビッグTシャツ
ここ2、3年はジャストフィットよりも、Tシャツの中で体が少し泳ぐような感覚のシルエットが気分です。花柄やネオンカラーの切り替えが入ったこのTシャツは、華美すぎずモダンなデザインで、目立たない服が好きな自分でも愛用したくなる一着。仕事柄、脱ぎ着しやすい服を着るようにしていますが、VネックでビッグシルエットのこのTシャツはそんな自分のこだわりもクリアしています。