これまでオシャレ=外出着ってイメージが強かったけれど、自宅で過ごす時間も増えた今、家の中でももっとファッションを楽しみたい。ただ気軽で快適ってだけじゃなく、着て気分が上がるか。それが大事だ。大好きなグリーンに囲まれた滝藤賢一さんの楽しいおうち時間とは?
フーディにジャケット=最強説
オンライン会議は上半身で勝負する
オンライン打ち合わせは上半身命。それまでフーディにショーパンの気の抜けたカッコで過ごしていても、パッとジャケットだけはおれば様になる。では自宅で過ごすのに最適なジャケットの条件とは? 今の時期過ごしやすい一重の仕立てにゆったりした着心地、そしてはおりのようにラフに着られること。コモリのリネン素材のジャケットなら条件を軒並みクリア。ドライタッチなのにとろみ感もあって、優しい肌触り。ジャケット¥48,000/コモリ(ワグ インク) パーカ¥24,000/アンカー(1LDK) Tシャツ¥16,000/エイトン(エイトン青山) ショーツ¥58,000/クリスタセヤ(ビオトープ)
気軽で清潔=白しかない
部屋着でそのまま外出できることが新基準
近所への外出着と部屋着はもはやシームレス。いちいち着替えないですむのが理想だ。トーマスメイソン社の上質なコットンポプリン生地を用いたオーバーサイズシャツにシアサッカー素材のワイドなイージーパンツ。快適なのはもちろん、ダメ押しで白を効かせられたらよりクリーンに。ユーティリティベストは、ナチュラルなオーガニックコットン素材でどんな服にも馴染むのがいい。ベスト¥32,000/シュタイン(スタジオ ファブワーク) シャツ¥22,000/トゥモローランド パンツ¥25,000/イズネス(alpha PR) ソックス¥3,300/オーラリー シューズ¥29,000/ニードルズ(ネペンテス)
カジュアルなシャツセットアップが手放せない
ちょっと気取ってバルコニーで映画なんか観ちゃったり
緑いっぱいのお気に入りのバルコニーで映画を観る…なんて新しい趣味には、キザすぎないカジュアルなセットアップがお似合い。遊びのあるウエスタンディテールのシャツとドローストリングパンツ。肌あたりの優しいポリエステル素材はやわらかなピンクカラーと相まって、ゆったり寛いだ気分にしてくれる。シャツ¥29,000・パンツ¥29,000/ニードルズ(ネペンテス) Tシャツ¥16,000/エイトン(エイトン青山) ソックス¥3,300・サンダル¥42,000/オーラリー メガネ/本人私物
Photos:Kenta Sawada
Hair&Make-up:Keisuke Sakai[MARVEE]
Stylist:Toshihiro Oku