いつも黒やネイビーやグレー、基本色ばかりで他の色をコーデに取り入れるのが苦手な大人も多いはず。そんな人におすすめなのが、NBAやメジャーリーグ、欧州サッカーなど、あのスポーツチームの配色をそのまま真似てみること。これだけで、大人のカラーコーデは全部うまくいく!
カラーポロを新感覚で着る
GREEN + YELLOW
地味色だとおじさんっぽく見えがちなポロシャツこそ色で冒険を。上にスポーティな色のカーディガンを重ねれば互いの色が生きつつ馴染む。イメージはオークランド・アスレチックスのチームカラー、グリーン×イエロー。ニットと鹿の子の素材感のギャップも面白い。カーディガン¥26,000/トゥモローランド トリコ(トゥモローランド) ポロシャツ¥14,000/ラコステ(ラコステお客様センター) パンツ¥32,000/セラードアー(ユナイテッドアローズ 原宿本店)
ブルーニットの首からオレンジを
BLUE + ORANGE
柔らかな素材感で色のインパクトが中和されるからか、ニットは大胆に色で遊んでも収まりがいい。ロイヤルブルーのビッグサイズニットは一枚で着てもいいが、ポロ襟でオレンジを効かせると補色効果も相まって映える。ニューヨーク・ニックスでもお馴染みの配色だ。ニット¥24,000/エイチ ビューティ&ユース ポロシャツ¥6,000/ダメージドーン セカンド パンツ¥39,000/ベルナール ザンス(トゥモローランド) シューズ¥55,000/ロア(Diptrics)
いつもの黒の上下に赤を差す
BLACK + RED
ACミランしかり、シカゴ・ブルズしかり、黒×赤の配色はスポーツ界では王道。ファッションではどう取り入れるのか。やはり赤を差し色的に使いたい。黒のジャケット&スラックス、ハズシに赤を。スポーティなトラックジャケットを選べば素材のギャップもきいてくる。ジャケット¥58,000/コモリ(ワグ インク) ブルゾン¥13,000・スニーカー¥14,000/ナイキ(ダメージドーン セカンド) パンツ¥58,200/ルメール(エドストローム オフィス)
色もボリュームも気持ちいい
SAXE BLUE + BURGUNDY
派手色ばかりじゃない。例えばイングランド屈指の名門クラブ、アストン・ヴィラのサックスブルー×バーガンディ。バーガンディはアイビールックでもお馴染みだが、抜け感あるブルーと組み合わせればしゃれて見える。シャツ¥33,000/マービン ポンティアック(オーバーリバー) カットソー¥17,000/トーン(イーライト) パンツ¥35,000/アクネ ストゥディオズ(アクネ ストゥディオズ アオヤマ) シューズ¥23,000/クラークス オリジナルズ(クラークスジャパン)
Hair&Make-up:Narumi Tsukuba
Stylist:Shuhei Yoshida
Model:Shinshin