ファッションブランドで選ぶ、文化系スポーツ名品図鑑（後編）

毎シーズン買い足したい王道の定番ものから、今年買って長く着たい新作まで。「文化系スポーツウェア」の名品は実はスポーツブランドだけにあらず。むしろ馴染みのあるファッションブランドにこそ、大人が欲しい服が揃ってる！

あなたはサッカー派？それともラグビー派？

“架空のサッカークラブ”をモチーフにしているだけにスポーツウェアの宝庫といえるこのブランド。ワンポイントロゴの一見ベーシックな3枚パックTも、メッシュジャージー素材によってしっかり通気性や保温性を確保。￥15,000（3色セット・袋付き）／F.C.Real Bristol（SOPH.）

ポロラルフローレンのアイコニックかつ普遍的なアイテムであるコットンジャージーのラグビーシャツ。スラックスなどのシックなパンツに合わせ、さらりとコートをはおればまさに“文化系スポーツスタイル”の完成だ。￥21,000／ポロラルフローレン（ラルフローレン）

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ベースボールキャップは今や大人にとってもスタンダード。でもこんな上質なキャンバス地にレザータグのついたアイテムならよりクリーンに見えるし、鮮やかな赤でもやりすぎ感がなくむしろセンスよし。￥21,000／リュニフォーム（リュニフォームトウキョウ）

極薄＆超軽量のウルトラライトナイロンを使用したコンパクトサイズのバックパックは、スポーツやアウトドアだけでなく日常使いでも今のライフスタイルにジャストフィット。ホワイトのカラーリングも品があっていい感じだ。￥16,000／エンジニアドガーメンツ

表地にデッドストックのチェック柄キャンバス、裏地に防水性の高いターポリンを使用したハンドメイドのメッセンジャーバッグ。耐久性の高い機能素材は内側に忍ばせあくまでルックスはクラシックというのがオトナ。￥28,000／セブンバイセブン×クランク（サカスピーアール）

上質感たっぷりな赤茶のクロスグレインレザーのアッパーに、アウトドアライクなオレンジのソールを組み合わせたジョンロブのレトロスニーカー。これなら革靴感覚で履けつつ、足元にちょっとした遊びをきかせられる。￥130,000／ジョンロブ（ジョンロブジャパン）

Photos:Yuichi Sugita
Stylist:Naoki Ikeda
Composition&Text:Kai Tokuhara