2020.09.22

小栗旬とルイ・ヴィトン「TOKYO MODS 2020」

セットアップへの注目度はモードの世界でも高まりを見せている。モッズの精神を「東京」というフィルターを通してアップデートさせた「ルイ・ヴィトン LV スクエアード コレクション」を中心に、その最新スタイルに小栗旬が挑む。

小栗旬とルイ・ヴィトン「TOKYO MOの画像_1
小栗旬とルイ・ヴィトン「TOKYO MOの画像_2
メンズ アーティスティック・ディレクターのヴァージル・アブローと、長年の盟友であるNIGO®とのコラボレーションによって誕生したスペシャルな「ルイ・ヴィトン LV スクエアード コレクション」(以下LV2)。その最もアイコニックなルックが、ブルーデニムにジャカード織りでモノグラム・モチーフとダミエ・パターンを表現し、両者を掛け合わせた迫力満点のセットアップ。インナーには同柄のフランネルシャツを合わせている。 デニムジャケット¥299,000・シャツ¥165,000(予価)・デニムパンツ¥180,000・ネックレス¥67,000(日本限定アイテム、予価)/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)

小栗旬とルイ・ヴィトン「TOKYO MOの画像_3
LV2は、’60年代のロンドンで流行したモッズのダンディな着こなしを、現代の東京というフィルターを通して表現。モッズのユニフォームといえる3つボタンジャケットのセットアップは、大胆に拡大して配したダミエ・パターンが未来的ですらある。 ジャケット¥374,000・パンツ¥148,000・シャツ¥148,000(すべて予価)・ピアス¥178,000(片耳価格、11月発売予定)・シューズ(参考商品)/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)

小栗旬とルイ・ヴィトン「TOKYO MOの画像_4
上とは対照的に、ダミエ・パターンを極限までミクロに表現し、クラシカルに仕上げたグレーのセットアップ。とはいえよく見ると要所要所にLVのイニシャルが配されており、ただのスーツとは一線を画している。 ジャケット¥359,000・パンツ¥133,000・タイ¥24,000(すべて予価)・シャツ¥97,000・ピアス¥411,000(両耳価格)・リング¥515,000/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)

小栗旬とルイ・ヴィトン「TOKYO MOの画像_5
ブルーに白のストライプが鮮やかな、ダブルブレストのセットアップ。実はジャケットの上から同柄のアシンメトリーなジレをレイヤードしたスリーピースとなっている。足元にボリュームスニーカーを合わせるのがヴァージルらしさ。 ベスト¥138,000・ジャケット¥403,000・パンツ¥118,000(すべて予価)・シャツ¥97,000・ピアス¥178,000(片耳価格、11月発売予定)・スニーカー¥120,000/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)

SHUN OGURI


1982年東京都生まれ。ドラマ、映画、舞台などで活躍。公開待機作として、昭和最大の未解決事件をモチーフにした映画『罪の声』(10月30日公開)で主演。また2021年公開予定のハリウッド映画『Godzilla vs Kong(原題)』や’22年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主演が控えている。



Model:Shun Oguri 
Photos:Akinori Ito[aosora] 
Hair&Make-up:Kentaro Shibuya[SUNVALLEY] 
Stylist:Shinichi Mita[KiKi inc.]

RECOMMENDED