ルームシューズ選びにもう迷わない。ジョンロブの「ナイトン」と、ビルケンシュトックの「ボストン」。この2つのどちらかがあればいい！
ROOM SHOES
部屋ではボストンかナイトンを
外履き以上に長いお付き合いになった 「いつものスリッパ」、何を選ぶか
お気に入りのスリッパを見つけることは、お気に入りのシューズを見つける以上に難しいが、結局、40歳男子の部屋での足元にはどちらかの「トン」があればいい。ジョンロブのロングセラーにしてスリッパの最高峰と呼びたい「ナイトン」は、カシミヤスエードの滑らかすぎるアッパーで、足を入れるたびに幸福感に包まれる。これさえ履いていれば部屋でも適度な緊張感が出てリモートワークもはかどるだろう。一方ビルケンシュトックの「ボストン」も気持ちよさでは負けていない。特にシアリングの一足は天然ラムスキンボアでライニングされたアッパーと中敷が暖かく、健康的に足を思いっきり甘やかすことができる。マットなスエードが男らしくもある。これでもう部屋で履くもののことを考える時間は必要ない。
（右）スリッパ￥95,000／ジョンロブ（ジョン ロブ ジャパン） （左）サンダル￥23,000／ビルケンシュトック（ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス）
Photos:Masahiro Sambe
Hair&Make-up:Rumi Hirose
Stylist:Junichi Nishimata
Hair&Make-up:Rumi Hirose
Stylist:Junichi Nishimata
