今日も暑い。けれど大人にはショーパンじゃダメな日だってある。そんな時、上品さときちんと感をキープしながら快適に過ごせるパンツとは?
足首を出して、見た目も涼しく
blurhms for BLOOM&BRANCH
冨田和久さん(35歳/ブルーム&ブランチ スタッフ)
「ブラームスに別注したミリタリーモチーフのパンツは、キュプラのとろみのある肌触りではき心地は最高。ドレープもきれいに出て上品なシルエットに」。裾を絞り足首を見せれば、涼しげで抜け感あり。
涼しい素材もだけど色も大事!
LA BOUCLE
紺野浩靖さん(42歳/エディフィス コンセプター)
白シャツとエクリュのパンツの組み合わせで、パッと見の品がいい“涼”印象。「素材がポリエステルだから、シワになったり型崩れしたりする心配がありません。軽いし、風をはらむシルエットにも惹かれます」。
リネントラウザーなら品よく快適!
BERNARD ZINS×BEAMS F
間瀬裕介さん(29歳/ビームス プレス)
「見た目はトラッドなトラウザーですが、素材がリネン100%ではき心地は涼やか。細かな千鳥格子でシワが目立ちにくいのも上品な佇まいを維持します」。首元にアスコットタイをあしらい、Tイチスタイルもドレッシーに。
真っ黒は暑いけど、 麻のスミクロならアリ!
Lane Fortyfive
柳雅幸さん(35歳/メイデン・カンパニー PR)
シックなのにリラックス感もある麻のパンツを暑い日のショーパン代わりに抜擢。「黒といっても墨がかった黒で重すぎない。肌離れもいいので涼しさは申し分なし。麻特有のシワが大人の余裕を演出してくれます」。
Photos:Katsunori Suzuki
Text:Masato Nachi
Text:Masato Nachi