気分だけでもリゾートへ。もともと今年はアロハがトレンドだったけど、今となってはなおさら欲しい! いっそこの夏のシャツは、アロハに絞ってしまってもいい。
SOLARIS&CO.
ヴィンテージから着想を得たハットを現代の解釈で生み出すソラリス ハットメーカーズのウェアコレクション。ボタニカルなイメージのコットンレーヨンのシャツは、胸ポケットがボタン付きのフラップ仕様なのがほかとは違うポイント。¥24,000/ソラリス アンド コー
NICENESS
今季のナイスネスのキーワードである“民藝的プログレッシブ”を表現した開襟シャツ。柄はプリントではなくジャカード織りで表現されたものだ。仕上がりのインパクトが違う。¥58,000/ナイスネス(イーライト)
Porter Classic
ポータークラシックの夏の定番であるアロハシャツ。今回はハワイに暮らした日系移民をモチーフにしたデザインだ。表面に凹凸のあるちりめん素材は清涼感も抜群。¥36,000/ポータークラシック(ポータークラシック 銀座)
CABaN
トロピカルな雰囲気の総柄でありながら、モノトーンでまとめることで落ち着いた印象に。ボクシーなシルエットが今っぽくて、ユニセックスで着られるのもポイント。¥28,000/キャバン(キャバン 代官山店)
WALES BONNER
ヨーロッパとアフリカのテイストを合わせたデザインを提案する同ブランド。素朴なフラワープリントはどこかアートのようでもある。大きく開いた襟も特徴的だ。¥49,400/ウェールズ・ボナー(ユニオン トーキョー)
KOZABURO
こちらはデザイナーによる手描きの地図をプリント。ちょっとシュールな世界観が魅力だ。ルーズフィットでゆるく着られるのが特徴。¥65,000/コウザブロウ(エムエイティティ)
POLO RALPH LAUREN
ポロ ラルフ ローレンは実はアロハシャツも人気。こちらはさまざまなトロピカルモチーフを組み合わせたパッチワーク調のプリント。個性的だけどあくまでトラディショナルだ。¥24,000/ポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン)
KIJI
ブランドの夏の人気定番アイテムであるアロハシャツ。禅における書画の一つ「円相」をモチーフにしたこちらは、素材がレーヨンで袖丈が長めのボックスシルエット。リラックス感重視。¥24,000/キジ(ブルーム&ブランチ青山)
Photos:Kengo Shimizu
Stylist:Yuto Inagaki
Composition&Text:Jun Namekata[The VOICE]