涼しいルームウェアが必要だ。ただ楽で快適ならいいかというと、そうじゃない。そのまま外にも出られるくらいオシャレじゃなくちゃ気分も上がらないし、第一、外出のたび着替えるのは面倒だ。機能も見た目も備えたサマーウェアの出番だ。
ドライタッチでさらさらの質感
見た目だけでなく、着心地も爽やかなスキッパーデザインのコットン鹿の子地ポロ。適度な抜け感が出るビッグシルエットだから、コンサバ見えする心配も無用だ。¥14,000/エビコン(1LDK apartments.)
クールマックス素材で接触冷感
端正なルックスの黒のワークシャツは、素材にクールマックスを使用しているのが特徴。汗を素早く吸って蒸散させることでドライな状態をキープ。張りがあるので品よく見える。¥25,000/オー(オーバーリバー)
肌触り優しいガーゼシャツ
肌に優しいコットンガーゼなら、長袖でも汗でベタつくことなく快適に過ごせる。開襟に加えて、切りっぱなしの裾が醸し出すラフなムードもどこか涼しげ。¥28,000/ホームレステイラー(オーバーリバー)
シアサッカーでひと涼み
シアサッカー特有の凹凸ある素材は、肌に触れる面積が減るので常時サラッとして快適。ラフに着られる開襟シャツだけど、ネイビーを選んで適度なきちんと感もキープするのが40歳男子。¥64,000/セヤ(ビオトープ)
リネンでオーバーサイズ=涼しさしかない
独特のシャリ感が楽しめるスキッパー風プルオーバーシャツは、リネンの風合いを生かした素朴なストライプが気持ちいい。袖口をキュッと絞れば、腕まくりもしやすい。¥63,000/ニコラス デイリー(イーライト)
ボタンレスでゆったり開放感
気軽にはおれて開放感もあるボタンレスのカーディガンは、真夏の冷房対策としても持っておくべき。滑らかなコットンキュプラ素材だから、袖通りがスムーズなのもうれしい。¥22,000/アルテリア(イーライト)
最高にイージーで最強に涼しい。とっておきのパイル地シャツ
シンプルに半袖シャツは涼しい。まして開襟、そのうえ優しい肌触りで汗も吸ってくれるパイル地なら言うことなし。注目のニットブランド、メティキュラス ニットウェアは、着心地だけでなく面構えも今っぽくてかっこいい。白のシアサッカーショーツで軽快にスタイリング。シャツ¥18,000/メティキュラスニットウェア(レショップ) ショーツ¥18,000/トゥモローランド メガネ¥40,000/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ)
Stylist:Masanori Takahashi
Model:Yuji Matsumoto
Text:Misato Kikuchi