2020.04.09
最終更新日:2024.03.07

90年代リーバイス®︎501の復刻が新鮮。 大人がいまはきたいデニム5選

永遠の定番ボトムであるデニム。その新作の数々を大人たちが実際に試着し、本音でレビューしました。

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mfpen ビッグジーンズ

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増井岳人さん / 彫刻家ワイドだけど、ツータックとテーパードによって大人でもはきやすい上品なシルエットに仕上がっている。濃すぎず薄すぎないインディゴが、白Tと相性抜群。 矢嶋凌成さん / アシスタントエディター普通のデニムのように見えて、タックが入ることでだぼっとした感じがなくなっている。個人的にはこのシルエットで、もう少し暗い色味が気になる。 堀内陽平さん / 会社員生地が柔らかくて程よい太さだから、ストレスフリー。久しぶりにデニムがはきたくなった。

¥24,000/エムエフペン(1LDK AOYAMA HOTEL)


rag & bone ワイドデニム

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鈴木大輔さん / TEAM UOMOワイド加減と丈のバランスがツボ! 小池義浩さん / システムエンジニアリジッドにしては柔らかくて、見た目の太さよりも軽い。はいてみると意外とすっきりとした印象で、スラックスのような佇まいもある。ボタンフライではなくて、ジップだったら文句なし。

¥20,000/ラグ & ボーン(ラグ & ボーン 表参道)


E.TAUTZ コア フィールドトラウザーズ デニム

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リヒト / UOMOモデル デニムで極太シルエットを楽しみたいならこれ! 最近はワイドばかりなので、この形に安心する。5ポケットではなくスラックスタイプだから、ルーズに見えない。 秋山貴紀さん / スタイリスト ワイドで濃いめのインディゴはなかなか出会えない。身長180㎝以下だと丈が長すぎるかも…。自分だったら、ロールアップはせずに裾を切ってはきたい。 小宮山雄飛さん / ÉDIFICE プレス いつもスリムだから、ストリートっぽくはけるこの太さが新鮮。思ったよりダボつかない。

¥33,000/イートウツ(エディフィス 新宿)


CIOTA テーパードインディゴデニムパンツ

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霜降高明さん / alpha PR マネージャーとにかく色がきれい。これだけ薄いブルーなのに、オンスがあるからシルエットも美しい。足元にくしゅっとたまる感じも好き。もう少し股上が深くてもいいかも。 片山純一さん / 公務員SNSで見かけて気になっていた岡山のブランド。やわらかなはき心地にやられた! 山崎貴之 / UOMO編集長尾崎豊風の懐かしいブルーに惹かれた。久しぶりにこういう股上が浅くてジャストフィットのデニムがはきたい。セルビッジも真っ白で爽やかなイメージなのもいい。

¥36,000/シオタ


LEVI’S® 501

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今泉 悠さん / ayame デザイナー 懐かしい1993年モデルの501の復刻。ウエストや腿まわりが現行よりもゆったりしている。下にボクサーパンツではなくて、トランクスをはいてもゴワゴワしない。 柳田誠一さん / 会社員細くもなく、太くもない王道のストレート。自分だったら、ワンサイズ上げてTシャツをインしてはきたい。ストーンウォッシュというのも、’90年代を思い出させる。 田中 望さん / Revolution PR プレスストレッチがきいていて、はきやすい。テーパードしていないのが一周回って新鮮。

¥12,000/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン)


エディフィス 新宿 TEL:03-5366-5481
シオタ info@ciota.jp
ラグ & ボーン 表参道 TEL:03-6805-1630
リーバイ・ストラウス ジャパン TEL:0120-099501
1LDK TEL:03-3780-1645

Photos:Takahiro Michinaka(Person) Mitsuo Kijima(Still)
Stylist:Takanori Akiyama

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