ナチュラルカラーやペールトーンの優しい色使いが人気のブランド「オーラリー」で、センスのいい大人はあえての“黒”を指名買いしているらしい。艶っぽさや色気よりもむしろ上品な優しさが感じられるオーラリーならではの黒い服を、デザイナー岩井良太さんのコメントともにお届けします。
![センスのいい大人が指名買いする、クリーンの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/72209/2020_03_b53d5e5b3c0b168dc07d66d0584f70b3.jpg)
オーラリーの“黒”ってどんな黒? デザイナーの岩井さんに聞いてみた!
黒ならではの知的な上品さがありつつ、オーラリーの“黒”は艶っぽさとは無縁で、どこか清涼感があって優しい。その秘密を知るべく、デザイナーの岩井さんにオーラリーならではの黒へのこだわりを聞いてみた。「黒といっても様々なトーンがあり、素材やアイテムに合わせて、慎重に色を作っています。オーラリーではどちらかというと、ツヤっとした色気のありすぎる濃い黒より、少し浅めだったりする黒を使うことが多いかもしれません。また、織り方や糸づかいによって色味に奥行きが出しています」。色出しはもちろん、糸からこだわって仕上げるオーラリーならではの生地へのこだわりも、クリーンで優しいここにしかない黒が生まれる理由みたいだ。
![センスのいい大人が指名買いする、クリーンの画像_2](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/72209/2020_03_f7fd2010e46713871330f935a07c4277.jpg)
一度着たらやみつきになる大人気スウェットの「黒」
ずっと着ていたくなる滑らかな肌触りが魅力の人気アイテム、ビッグシルエットのスウェット。黒を選ぶことで、やわらかな着心地を楽しみながらソリッドな表情も手に入る。ロンTとスウェットの間ぐらいの生地感で、シーズン問わず着用できる。¥20,000/オーラリー
![センスのいい大人が指名買いする、クリーンの画像_3](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/72209/2020_03_c03871697ae9af29546b34b6d456318f.jpg)
こだわりの「浅めの黒」が味わえるリブニット
ギュッと詰まった美しい編み目が特徴の、適度にハリ感のあるリブニット。こちらはやや浅めの黒に色出しすることで、着こなしになじみやすくなっている。ジップの調整によりにポロニットのようにも、タートルネックのようにも着用可能。¥46,000/オーラリー
![センスのいい大人が指名買いする、クリーンの画像_4](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/72209/2020_03_65aad04a30e50b13025ffcba028ccb73.jpg)
着るだけで差がつく、大人のニットT
身幅、アームとも太めにとられたリラクシングなシルエットのTシャツも、ウールポリエステル素材で仕上げたハイゲージな黒ニットなら、ここまで大人っぽく仕上がる。1枚でさらっと着るだけで、差が出る。¥33,000/オーラリー
![センスのいい大人が指名買いする、クリーンの画像_5](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/72209/2020_03_7a577368f14e9353956ddac5c2d73005.jpg)
鹿の子ポロのスポーティさとはひと味違う
糸からこだわり、特殊な編み方で作られたハイゲージのニットによるマットな表情が、黒をクリーンにみせてくれるニットポロ。鹿の子ポロシャツのスポーティさとは違う上品さと、リラクシングなシルエットのバランスが抜群の一枚。¥32,000/オーラリー
![センスのいい大人が指名買いする、クリーンの画像_6](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/72209/2020_03_12d9abca82731427ad8947c16da506ff.jpg)
黒レザー、オーラリーが仕上げるとこうなる!
オーラリーが作るレザーシャツは、着心地がひと味違う。世界最高峰のスペイン産ラムレザーを使用し、裏面には肌触りの良いナッパラン加工も施されていてごわつきとは無縁。黒のレザーシャツが持つイメージを覆す、毎日着たくなる逸品。¥170,000/オーラリー
![センスのいい大人が指名買いする、クリーンの画像_7](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/72209/2020_03_cc0675e38cca173fd2d48f3577ba6cb7.jpg)
最上級のラムレザーで、ショーツという贅沢
上のシャツとセットアップでも着用できる膝丈のレザーショーツ。シャツ同様、上質なラムレザーの品の良い光沢を放つ黒は、ギラつかず、それでいて大人っぽい。白シャツや白Tなどをタックインしてシンプルに着こなすのもおすすめだ。¥140,000/オーラリー
![センスのいい大人が指名買いする、クリーンの画像_8](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/72209/2020_03_3b2866feac9b4540405f1ef65e08573e.jpg)
この清涼感なら、黒を夏でも履きたい
両サイドのアジャスターでウエストを調整するクラシックなディテールと、落ち感のきれいなストレートシルエットが魅力。薄手の清涼感ある肌触りで、春先はもちろん、夏にこそはきたい“黒”パンツだ。¥33,000/オーラリー
![センスのいい大人が指名買いする、クリーンの画像_9](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/72209/2020_03_3f85c5271de810acceee32d99799d801.jpg)
レザーサンダル
「フット ザ コーチャー」とともに製作しているフットウェアラインにサンダルが登場。ボリュームのあるソールとボディ、ストラップの黒に、ブラウンのトリムがアクセント。¥42,000/オーラリー メイド バイ フット ザ コーチャー(オーラリー)
Stylist:Takanori Akiyama