着心地がいい、風合いが優しい―選ぶ視点は人それぞれだけど、“コンサバ”気分の今季はニットだって“コンサバ”がいい。Vネックにアランニット、クラシックな一枚を旬な6人の俳優があくまで今年らしく着こなした。第3回目は山崎育三郎さんとアクネ ストゥディオズ。
コンサバなムードの中にも、緩さとか自分らしい感じを出したい。
「秋といえばニット。高校時代にアメリカに留学していたんですが、秋冬の間はずっと愛用していました」とニット好きの山崎さん。この日着用したのは、アクネ。クラシックな厚手のタートルニットながら、ゆったりしたオーバーシルエットが新しい。「すごく好みです。舞台では身体のラインにフィットした衣装を着ますが、普段はリラックスできる服装で過ごすことが多いので」。
幼い頃にデビュー、ミュージカルの聖地・帝国劇場に通っていたこともあり、コンサバファッションも身近な存在だったそう。「帝国劇場は日本のミュージカル劇場の中でもトップクラス。中に入ると真っ赤な絨毯があって荘厳な雰囲気で、自然とおしゃれしたくなる空間。昔からコンサバな服装には親しみがあるんです」。
ニット¥45,000・中に着たニット¥51,000・パンツ¥117,000・ブーツ¥96,000/アクネ ストゥディオズ(アクネ ストゥディオズ アオヤマ)
山崎育三郎 IKUSABURO YAMAZAKI
1986年生まれ。東京都出身。2007年にミュージカル『レ・ミゼラブル』のマリウス役に抜擢。1stオリジナルシングル「Congratulations/あいのデータ」が好評発売中。10月8日からミュージカル「レディ・ベス」に出演中。’18年1月には自身初のライブツアー『山崎育三郎 LIVE TOUR 2018~keep in touch~』がスタート。
アクネ ストゥディオズ アオヤマ TEL:03-6418-9923
※UOMO11月号掲載商品につき品切れや取り扱い終了の可能性があります。
※UOMO11月号掲載商品につき品切れや取り扱い終了の可能性があります。
Photo:Tetsuo Kashiwada[KiKi inc.]
Hair&Make-up:Emi Hanamura[MARVEE]
Stylist:Yoshiaki Komatsu
Movie:Hiroki Honma
Hair&Make-up:Emi Hanamura[MARVEE]
Stylist:Yoshiaki Komatsu
Movie:Hiroki Honma