夏の着こなしを左右するパンツの丈問題。“モテ”なら軽やかな「九分丈でノークッション」が効果あり!? 達人たちの着こなしをチェック! 大川貴之さん(36歳/会社員) ドロップショルダーのラルフローレンのBDシャツに、ポータークラシックのワイドジーンズで「ビッグシルエット同士で、夏でも涼しく」。ワイドの九分丈ジーンズの足元にあえてオールデンを合わせることで、ルーズになりすぎず端正に締まって見える。 石田達也さん(33歳/スティーブン アラン トーキョースタッフ) コモリのシルクベストにトーンのロンT 、パンツはテーラー ザ ドレス フォー スティーブン アラン。サンダルはSINGH AND SON。「サンダルには抜け感が程よく生まれる九分丈を。ラフに見えないよう裾はダブルで」。 濱本仁さん(40歳/ディストリクト ユナイテッドアローズ スタッフ) 「丈は長いものも短いものも両方はきますが、自分的にはクロップド丈で細いのはNG。“ゆるクロップド”が気分です」。アンダーカバーのシャツに、アンルートに別注したワイドテーパードパンツでリラクシングに。 中村謙一さん(42歳/トゥモローランド 渋谷本店 店長) ドリス ヴァン ノッテンのジャケットにPT01の白のスラックス、アデューのレザーシューズ。「このパンツは合わせるシューズを選ばない。クリームがかったベージュカラーは、どこか’50sなムード。それが個人的にたまらない」。 Photos:Kanta Matsubayashi Takahiro Idenoshita