デザインやシルエットはもちろん、パンツ選びに重要なのはそう、丈感。この夏はフルレングスをたぷっとクッションさせるのが旬です!
藤村雅史さん(57歳/アートディレクター)
シャツ、パンツ、サンダルはすべてマルニ。「丈は長いものも九分丈くらいのものも両方はくけど、パンツの生地がこれくらい柔らかいものはやっぱりクッションができるくらいの長い丈が気持ちいい。これがデニムだったら短めにするんだけどね」。
伊東正彦さん(50歳/スティーブン アラン ディレクター)
スティーブン アラン エクスクルーシブのブルックス ブラザーズのマディソンフィットシャツを古着のエムケーのパンツで。折り返された裾による自然なクッションが美しい。「シルエットがきれいに見える丈を常に意識しています」。
霜降高明さん(37歳/alpha PRプレス)
ディセンダントのポケTにディッキーズ×フレッシュサービスのワイドパンツを。「夏はワイドでタップリ丈のほうが楽だし意外と暑苦しく見えない。裾も折り返さないでズバッといきたいですね。このパンツは黒、グレー、ベージュの3色揃えてます」。
東條俊哉さん(36歳/ビオトープ ショップマネージャー)
「このセヤのセットアップのパンツもそうですが、最近は断然タップリ丈の気分です。シルエットはワイドで、生地の落ち感を楽しみたい。クッションも必ず余裕たっぷりにつくりたい」。デヴォーのTシャツにギーゼのシューズで。
Photos:Kanta Matsubayashi Takahiro Idenoshita