2019.08.08

コンサバに見えない白パンの着こなし、決め手はシルエット!

どうしても艶っぽいイメージがあるから、積極的に選ばなかった白パンだけど、街で取材をしてみると、涼しい見た目に惹かれて、はいている人が結構いた! アイテム選びとシルエットを間違えなければ、爽やかで旬の着こなしが完成する。

ワークパンツだからモダンに見える

コンサバに見えない白パンの着こなし、決めの画像_1
市之瀬智博さん (44歳/チャオパニック ディレクター) 「これはディッキーズのワークパンツの定番『874』。白のストレートシルエットだけど、ワークならではのカジュアルさが艶っぽさを感じさせない。コンサバなイメージがあるタックインも、オーバーサイズの柄シャツをブラウジングさせれば今っぽくまとまります」。

オールホワイトでシルエットを今っぽく!

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大崎徳秀さん(45歳/インテリア関係) 白パンは一点投入するよりも、思い切ってオールホワイトにしたほうがモードに見える。「オーラリーのワイドパンツと肩の落ちたジル サンダーのシャツでゆったりとしたシルエットに。少し白の濃淡を変えているのもポイントです」。

「かっちりしすぎない」が脱コンサバのキーワード

コンサバに見えない白パンの着こなし、決めの画像_3
渡辺高さん(44歳/PRプランナー)  白メインの着こなしをラフに着崩した渡辺さん。「白のスラックスだとコンサバに見えやすいけど、ワイドショーツならカジュアルに見せるのに効果的です。夏らしくアロハシャツとクルーネックのTシャツをレイヤードして抜け感をアピール」。

ミリタリースタイルは白パンでモディファイ

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光金雄太さん(30歳/会社員)  「ロング丈のミリタリーシャツに古着の白パンを合わせました。ミリタリーとホワイトって実はかなり相性がよくて、クリーンにまとまるんですよね。パンツもクッションさせて、上下ともにゆったりと着ます」。ジル サンダーのバッグが引き締め役。

Photos:Ryuta Seki Mitsuo Kijima Kanta Matsubayashi Erina Takahashi Mao Nakazawa Yuumi Hosoya
Composition&Text:Yuho Nomura

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