シャツを買い足すならストライプ柄をオススメしたい。達人たちの着こなしを参考に、シャツでつくる夏の装いを完成させよう。
吉田聖さん(39歳/アウターリミッツ 海外事業&PR シニアマネージャー)
「ストライプシャツは好きだけど、油断するとコンサバになりがちだからデザインに個性のあるものを選ぶ」とナイジェル・ケーボンのリネンシャツを愛用中。ショーツの裾がぎり見えるくらいの丈感がミソ。
工藤健さん(34歳/アダム エ ロペ プレス)
「チェック柄は着ませんね。ビビッとこない。ピンスト、チョーク、ロンドンストライプ、太ピッチ…自分はストライプ一択。この優しい配色にゆるい襟元がいい」と絶賛の一枚はイートウツ。デヴォーのパンツに靴はストックナンバー。
清宮雄樹さん(40歳/デイトナ・インターナショナル PR&マーケティングディレクター)
「気づくとストライプを選んでしまいますね」という清宮さん。シャツはNYのブランド、パーク デリカテッセン。「スケーターの要素がありつつ大人が着られるバランスなのがいいんです」。
紺野浩靖さん(42歳/エディフィス コンセプター)
シャツはボードニューヨークでインナーはイートウツ。ピッチ幅の異なるストライプも目をひくけど、それを馴染ませる色の効かせ方がうまい。「ストライプはシンプルに着るより、ちょっと遊びながら着こなすのが気分」。
Photos:Kanta Matsubayashi Mitsuo Kijima Takahiro Idenoshita
Composition&Text:Jun Namekata[The VOICE]