夏でもストレスなく長袖シャツが着られたら、コーディネートの選択肢はぐっと広がる。ただ、やはり快適さは求めたいところ。素材・デザイン・機能でそれぞれ清涼感を体現する3人のスタイルをピックアップ。
機能で選ぶ!
袖まくりも楽々! 見映えも爽やかなシャツスタイル
袖口がリブになっていて、スムーズなロールアップを可能にしてくれるテアトラのドレスシャツがキーアイテム。スポーティなスニーカーやハンチングを足して、品よくカジュアルダウンさせた。「ストレッチがきいていて、シワになりにくい生地なので夏でもストレスフリー。タウンユースはもちろん、ビジネスシーンでも活躍してくれます」。
デザインで選ぶ!
風通しのいいスキッパーシャツは 夏でも心地よく過ごせます
「アンユーズドのスキッパーシャツの利点は、清涼感を味わえるだけでなく、今までのシャツとは異なるコーディネートが楽しめること。フロントが開いていてもルーズに見えなくて、ショールカラーのようなデザインが新しいですよね」と三好さん。ベージュやグレーといったナチュラルカラーでまとめたことで、ソフトな印象に仕上がった。
素材で選ぶ!
シルクとリネンの混紡素材なら 黒一色の着こなしでも涼しげ!
上質な光沢感をもつシルクと素材特有のスラブ感のあるコットンリネンによる新素材シャツはキャプテンサンシャイン。軽やかにはおれるため、ブラックのワントーンスタイルでもどこか爽快なイメージになる。「低めのナローカラーとボックスシルエットが特徴で、夏でもジャケット感覚でさらっとはおれます。肘にシャツがはりつく心配もありません」。
Photos:Ryuta Seki
Composition&Text:Yuho Nomura
Composition&Text:Yuho Nomura