タイプ違いの靴3足とバッグ3つ、この6個を使い回せば夏は乗り切れる! 「あくまで自分のスタイルの枠組み内でいかにバリエーションを出せるか考えています」と言うエディター・小澤匡行さんの6アイテムはこちら。
自分のスタイルを知れば最良の選択肢が見つかる
コモリの正統な白シャツに’90sを感じるYUNG1を自然に合わせている小澤さん。その足元のチャンキー感に応じてバッグもややサイズアップすることで、美しいバランスが保たれている。
Shoes
ワークシューズの代名詞はホワイトソールが軽やか
「アメリカ的なヘビーデューティを感じるレッド・ウィングは今あらためて気分です」。110年以上の歴史をもつレッド・ウィング社のモックトウシューズ。厚手の堅牢なレザーが自慢。シューズ¥36,000/レッド・ウィング(レッド・ウィング・ジャパン)
サンダルとスニーカーの中間的な印象で汎用性高し
「サンダルなのにスニーカーみたいにボリュームのあるソールがいい。素直に履いてみたいと思いました」。サンダル¥7,900/アシックス(アシックスジャパン お客様相談室)
ずんぐりむっくりしたフォルムが40歳男子らしい
「デザイナーの小森啓二郎さんがこれの別カラーを履いていらっしゃるのを見たとき、ファッショナブルで素敵だと感じて真似しちゃいました」。メッシュとヌバックの異素材コンビで’90sライクなボリューム感が特徴。スニーカー¥16,000/アディダス オリジナルス(アディダスグループお客様窓口)
Bag
上質なフィッシングバッグの有用性に注目
「レッド・ウィングを履きたい気分と同様に夏だけどバッグにも少しの重量感が欲しい」。伝統的なフィッシングバッグ仕様で、オイルを含ませたレザーは渋い風合い。バッグ 縦27㎝×横38㎝×マチ11㎝ ¥58,000/ポーター(ポーター 丸の内)
名作トートバッグはカラーレスがミニマル
「いくつも持っていますが、これはボディとハンドルが同色でモダンな印象」。24オンスのキャンバス地をナイロン糸で縫製した丈夫な作り。バッグ 縦38㎝×横43㎝×マチ19㎝ ¥8,900/エル・エル・ビーン(L.L.Beanカスタマーサービスセンター)
上質さはあるのに器は大きい男前トート
「気負わず持てるレザートートは珍しい。こういう上質なものをラフに使いたい」。人気者同士のコラボ。革の継ぎ目を一枚革のハンドルで挟んだ作りは耐久性があり美しい。バッグ縦43㎝×横61㎝×マチ20㎝ ¥90,000/チャコリ×ハイク(ボウルズ)
アディダスグループお客様窓口 TEL:0570-033-033
L.L.Beanカスタマーサービスセンター TEL:0422-79-9131
ボウルズ TEL:03-3719-1239
ポーター 丸の内 TEL:03-5220-2555
レッド・ウィング・ジャパン TEL:03-5791-3280
Stylist:Masanori Takahashi
Text:Takako Nagai